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Razer Tartarus V2 左手デバイス超簡単レビュー。左手用デバイスの新定番、全キー割り当て対応でゲーム操作が快適になるかRazer Tartarus V2の使い心地をチェックしてみた。

どうも、Soranekoです。

PCゲームを本格的に楽しもうと考えたとき、キーボードやマウスといった基本的な入力デバイスに加え、左手用の専用デバイスに注目する方も多いのではないでしょうか。

特にMMORPGやアクション性の高いタイトルでは、瞬時の操作切り替えが求められるため、より効率的な入力環境が重要になります。

今回レビューするのは、Razerの左手キーボード「Tartarus V2」。

メカメンブレン構造を採用し、全キーに自由な割り当てが可能という自由度の高さが特長です。

また、ファイナルファンタジーXIVの推奨デバイスとしても知られ、ゲームプレイとの親和性に期待が高まります。

果たしてその使用感はどのようなものだったのか、実際に試してみた感触を詳しくお伝えします。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

Razer Tartarus V2 左手デバイス

Razer Tartarus V2 左手デバイス

レビュー良かった点

まず第一に感じたのは、メカメンブレンによるキーの打鍵感の良さです。

メカニカルとメンブレンの中間に位置するこの構造は、軽いタッチながらもしっかりとしたクリック感があり、長時間のプレイでも疲れにくく感じました。

キーの反応も早く、特にアクション性の高いゲームでは非常に重宝します。

また、32個のキーすべてに個別の割り当てが可能で、自分がよく使うスキルやショートカットを自由に設定できるのも大きな魅力です。

FFXIVではホットバーの切り替えやターゲット選択、マクロ操作などが瞬時に行えるため、操作の快適性が格段に上がりました。

さらに、親指部分にはアナログスティックが搭載されており、キャラクター移動をスムーズに行える点も高評価です。

手のひらにフィットするパームレストも心地よく、長時間の使用でも安定した操作が可能でした。

ソフトウェアの設定画面も直感的で、プロファイルの切り替えやライティングの変更が分かりやすく設計されており、初めて左手デバイスを使う人でも迷うことは少ないでしょう。

レビュー気になった点

一方で、いくつか気になる点もありました。

まず本体サイズがやや大きく、デスク上のスペースを圧迫しやすい点です。

特にテンキーレスキーボードなどと併用する場合、手元が窮屈に感じる可能性があります。

また、慣れるまでに少し時間がかかる点も注意が必要です。

キー配列は独自のレイアウトとなっているため、初めて使用する場合はどのキーに何を割り当てたかを覚えるまで操作ミスが起こりがちです。

特に親指部分のスティックやサイドボタンは、指の動きに慣れるまで意図しない入力が発生することがありました。

また、ソフトウェア側のカスタマイズは高機能な反面、最初に設定する際にやや煩雑に感じる場面もありました。

マクロの作成や細かい挙動設定を行いたい場合、ある程度のPC操作知識が求められる印象です。

価格帯についても、左手デバイスとしてはやや高めに位置しているため、購入前には用途や操作スタイルとの相性をよく見極めることが大切です。

まとめ

Razer Tartarus V2は、メカメンブレンの打鍵感と高いカスタマイズ性を両立させた左手キーボードであり、特にMMORPGやアクションゲームとの相性は非常に良好でした。

キーの割り当て自由度やアナログスティックの搭載により、ゲームプレイの効率を大幅に向上させることができました。

反面、慣れるまでに少し時間がかかったり、設置スペースに注意が必要な点もあります。

初めての左手デバイスとしてはやや上級者向けの側面もありますが、ゲーム操作の快適さを追求したい方には非常におすすめできる一台だと感じました。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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