どうも、Soranekoです。
初めてエレコムのゲーミングキーボードTK-G02UMBKを手に取ったとき、その見た目のシンプルさとしっかりした作りに好感を持ちました。
有線接続タイプで、ゲーミング用途に適したフルキーレイアウトが特徴のこのモデルは、メンブレン方式を採用しており、キー入力時の静音性に配慮された設計になっています。
さらに、ボリュームダイヤルや着脱式のリストレストといった付加機能も搭載されており、ゲームプレイだけでなく日常的なPC作業にも快適さを提供してくれます。
黒を基調としたデザインはどんなデスクにも馴染みやすく、手元をすっきりと見せてくれるのも嬉しいポイントです。
ここでは、実際に数週間使ってみた感想を交えながら、この製品の魅力や気になる点について詳しくご紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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エレコム 有線ゲーミングキーボード TK-G02UMBK
レビュー良かった点
まず特筆すべきは、メンブレン方式による打鍵感です。
メカニカルスイッチに比べて静かで指への負担が少なく、長時間のタイピングやゲームプレイでも疲れにくい点が印象的でした。
フルキー構成なのでテンキーを多用する作業にも対応でき、事務作業やゲームのいずれにも活用しやすいです。
特に便利だったのがボリュームダイヤルの存在で、ゲーム中や動画視聴時にもわざわざマウスで操作する必要がなく、手元で音量をスムーズに調整できるのは非常に快適でした。
また、リストレストが着脱式になっていることで、用途や好みに応じた使い分けができるのも魅力のひとつです。
リストレストは硬すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスで、手首の負担を軽減してくれます。
全体的にキー配置も標準的で癖がなく、ブラインドタッチにもすぐに慣れることができました。
重さやサイズも適度で、滑り止めの効果も高く、ゲーム中の激しい操作でも安定感が保たれます。
レビュー気になった点
一方で、使用していていくつか気になる点もありました。
まず、メンブレン方式特有のキーストロークの深さにより、打鍵スピードを重視するユーザーには少し物足りなく感じるかもしれません。
キーの戻りも若干ゆっくりで、連打や素早い入力を求められる場面ではもたつきが出る可能性があります。
また、キーキャップの表面素材がやや滑りやすく、長時間使用していると指がずれて打ち間違いが発生しやすくなる点も気になりました。
さらに、バックライトが非搭載であるため、暗い環境では視認性が低下することがあります。
これは特に夜間にプレイするユーザーや、雰囲気を重視するゲーマーにはマイナス要素になり得るでしょう。
ボリュームダイヤルの操作感もやや軽すぎる印象があり、誤って触れてしまうことが何度かありました。
クリック感や段階的な操作フィードバックがあれば、より使いやすくなると感じました。
USBケーブルが着脱不可である点も、収納や持ち運びを考慮するとやや不便に感じる部分です。
まとめ
総合的に見て、エレコムのTK-G02UMBKは静音性と快適性を重視したゲーミングキーボードとして、非常にバランスの取れた一台だと感じました。
メンブレン方式による穏やかな打鍵音、着脱式リストレストによる柔軟な使い方、そしてフルキーとボリュームダイヤルによる実用性の高さは、日常使いからゲームプレイまで幅広く対応できる設計となっています。
一方で、高速タイピングや照明環境に依存するシーンではやや物足りなさがあるため、使用スタイルによっては他の選択肢も検討する余地があります。
それでも、価格帯と機能のバランスを考えると、初心者や静音重視のユーザーには十分におすすめできる製品だといえるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。