どうも、Soranekoです。
家庭でのちょっとしたDIYや家具の組み立て、電化製品のメンテナンスなど、ドライバーを使う機会は意外と多いものです。
そんなとき、手動では時間がかかったり手が疲れてしまうこともしばしば。
そこで今回試してみたのが、ベッセルの電動ボールグリップドライバー「電ドラボールプラス 220USB-P1」です。
手に収まるコンパクトなサイズ感ながら、しっかりとした電動トルクを備えており、電動と手動をシームレスに切り替えられる設計が特徴です。
USB充電式で持ち運びにも便利なこのモデルが、実際の作業現場でどのように役立つのかを確かめてみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ベッセル 電ドラボールプラス 220USB-P1
レビュー良かった点
まず驚いたのはその握りやすさです。
ベッセル独自のボールグリップ形状がしっかりと手にフィットし、長時間の使用でも手が疲れにくい設計になっています。
220USB-P1は重量も約160gと非常に軽量で、女性や高齢の方でも扱いやすいと感じました。
電動モードでは最大2N・mの出力トルクがあり、ネジ締め作業がスムーズに進みます。
回転スピードも約280回転/分とDIY用途には十分な性能です。
さらに便利だったのが、電動、手動、手動+クラッチの3段階モード切替機能です。
固く締まったネジには手動でトルクをかけ、普段は電動でスピーディに作業が進められるというハイブリッドな使い方が可能です。
ビットの着脱もワンタッチで簡単に行えるため、場面に応じた使い分けがしやすいです。
USB Type-Cによる充電方式も現代的で、約60分のフル充電でおよそ40分の連続使用が可能です。
LEDライトも内蔵されており、薄暗い場所での作業も安心して行えました。
レビュー気になった点
一方で、実際に使ってみて気になった点もいくつかありました。
まず、電動モードのトルクが2N・mとやや控えめなので、太めのネジや硬い木材への作業では力不足を感じる場面もありました。
あくまで軽作業用と割り切る必要があります。
また、バッテリーの持ちは日常使用には十分とはいえ、連続で大量のネジを締める作業には物足りなさを感じるかもしれません。
予備バッテリーが用意できない構造のため、こまめな充電管理が必要です。
加えて、回転方向の切替スイッチが少し小さめで、手袋をしていると操作しにくい点も少々気になりました。
さらに、ビットが1本しか付属していないため、作業内容に応じて別途ビットを用意する必要があります。
これから本格的にDIYを始めようとしている方には、最初から複数ビットが揃ったセットタイプの方が安心かもしれません。
まとめ
ベッセルの「電ドラボールプラス 220USB-P1」は、軽量でコンパクトながら電動と手動の使い分けができる非常に実用的なドライバーです。
家庭でのちょっとした修理や組み立てには必要十分な性能を備えており、特に初心者や力の弱い方にとっては扱いやすいツールだと感じました。
トルクや連続使用時間の面でプロ仕様とはいかないものの、日常的な用途にはぴったりの選択肢です。
利便性と携帯性を両立したこのモデルは、一家に一台あると重宝するアイテムだと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。