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SSD LEGEND 700 1TB M.2 2280モデル ALEG-700-1TCS-I超簡単レビュー。取り外し可能なヒートシンク付きのSSD LEGEND 700 1TB ALEG-700-1TCS-Iの魅力とは。PCIe Gen3 x4接続で高速性を体感してみた。

どうも、Soranekoです。

自作PCのストレージアップグレードを考えていたときに目に留まったのが、SSD LEGEND 700の1TBモデルALEG-700-1TCS-Iだった。

PCIe Gen3 x4に対応し、最大読込速度が2000MB/秒というスペックに加えて、取り外し可能なヒートシンクを備えている点が非常に興味深かった。

M.2 2280という汎用性の高いフォームファクタであることからも、さまざまなマザーボードとの互換性が期待できそうだった。

実際にシステムドライブとして導入し、日常的な使用や軽めの編集作業などでそのパフォーマンスを確かめてみた。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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SSD LEGEND 700 1TB M.2 2280モデル ALEG-700-1TCS-I

SSD LEGEND 700 1TB M.2 2280モデル ALEG-700-1TCS-I

レビュー良かった点

まず驚かされたのは、立ち上げやアプリケーションの起動速度だった。

OSの起動時間が明らかに短縮され、ブラウザやオフィス系ソフトの立ち上がりも体感的に高速化されたのがすぐに分かった。

シーケンシャルリードが最大2000MB/秒という仕様は伊達ではなく、特に大容量ファイルの読み込み時に威力を発揮する。

動画編集で素材を読み込む際もスムーズで、従来のSATA SSDでは感じられなかった速度差があった。

また、このモデルの特徴であるヒートシンクは見た目にも機能にも優れていた。

取り外し可能な設計になっているため、既存のマザーボードや自作PCのレイアウトに応じて柔軟に対応できた。

発熱を抑えるという面でも効果を実感でき、連続使用中も安定した動作を維持していた。

設置も非常に簡単で、付属のネジで固定するだけで完了した。

信頼性の面でも特に問題はなく、エラーやフリーズもなく快適に使用できている。

レビュー気になった点

ただし、いくつか気になる点もあった。

まず、ヒートシンクが装着されている状態では、一部のマザーボードで干渉する可能性がある。

たとえばグラフィックボードのヒートシンクが近接しているようなレイアウトでは、物理的なスペースに余裕がないと取り付けが難しくなる場面もあった。

また、PCIe Gen3 x4という仕様は現行のGen4やGen5対応のSSDと比較すると、将来的な拡張性という観点ではやや物足りなさを感じるかもしれない。

読み込み速度は十分に速いものの、書き込み速度に関してはスペックが控えめで、大量のデータ移動を日常的に行うユーザーにはやや不向きかもしれない。

さらに、ヒートシンクを取り外す際にはやや力が必要で、無理に外そうとすると基板にダメージを与える可能性があるため、慎重な取り扱いが求められる。

この点については、説明書や製品ページでもう少し明示されていると初心者には安心だと思われた。

まとめ

SSD LEGEND 700 1TB ALEG-700-1TCS-Iは、PCIe Gen3 x4対応のSSDとしてバランスの取れた性能を発揮してくれる製品だった。

読込速度2000MB/秒というスペックは日常使いには十分すぎるほどで、特に起動ドライブやアプリケーション用のストレージとしては最適な選択肢と言える。

取り外し可能なヒートシンクは、冷却性能と柔軟なレイアウト対応の両面でメリットがあり、幅広いユーザーにとって使いやすい設計だった。

今後の拡張を重視する場合は上位のインターフェースも視野に入れるべきだが、現行のGen3環境で確実なパフォーマンスを求めるなら、非常に満足度の高い一台だと感じた。

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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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