どうも、Soranekoです。
PCゲームやAndroid端末での操作性を求めて、8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラーのBlackモデルを試してみました。
特に目を引いたのが、TMRジョイスティックの搭載と切り替え可能なホール効果/触覚トリガーの両立、さらにRGBファイヤーリングのビジュアル要素です。
これまでのコントローラーにはなかった細かな振動の感触や応答性、そして直感的に操作できる8スピードワイヤレス技術によって、単なるデザイン性に留まらない本格的な操作体験を期待して手に取りました。
果たしてこの最新モデルが本当に快適なゲーム体験を提供してくれるのか、実際に使い込んだ感想をお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー Blackモデル
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラー Blackモデル
レビュー良かった点
まず最初に感じたのはTMRジョイスティックの滑らかな操作感です。
通常のジョイスティックよりも微細な動きに対する追従性が高く、アクションゲームやレーシングゲームでの繊細なコントロールが可能になります。
押し込み感も適度で、長時間使用しても指先が疲れにくい印象でした。
そして特筆すべきはホール効果トリガーと触覚トリガーを任意で切り替えられる点です。
例えばFPS系ゲームではホール効果トリガーのスムーズさが活き、レースゲームでは触覚トリガーの段階的な振動がリアリティを加えてくれます。
この自由度の高さは、ゲームジャンルごとに設定を変えたいユーザーにとって大きな利点です。
さらに、RGBファイヤーリングは単なる装飾にとどまらず、バッテリー残量や接続状態などを色で可視化する役割もあり、機能性と視覚的な魅力を両立しています。
接続の安定性に関しても8スピードワイヤレス技術が優れており、実際にゲーム中に遅延を感じることはありませんでした。
PCとAndroid端末のどちらでもペアリングが簡単で、持ち替えながらの使用でも不満は感じませんでした。
レビュー気になった点
使い込んでいくうちに気になったのは、コントローラー自体の重量感です。
しっかりとした作りゆえに耐久性は感じられるのですが、長時間持ち続けると手首への負担が少し気になります。
特に軽量タイプのコントローラーに慣れている方には、最初は重く感じるかもしれません。
また、RGBファイヤーリングは視認性が高く華やかではありますが、暗い部屋で使用する際にはやや明るすぎて目障りに感じることもありました。
設定で輝度調整や消灯は可能ですが、初期状態のままだと派手さが気になる方もいるかもしれません。
加えて、トリガーの切替操作にはやや慣れが必要で、設定メニューを初めて使う場合には説明書を確認しながら進めることになるでしょう。
UIは直感的ではあるものの、日本語表示が完璧ではないため、少し戸惑う場面もありました。
Androidでの使用時には一部アプリでボタン認識のズレが見られる場面もあり、完全な互換性についてはやや不安が残る印象です。
まとめ
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレス コントローラーのBlackモデルは、TMRジョイスティックや切り替え可能なホール効果/触覚トリガー、RGBファイヤーリングといった最新技術を盛り込んだ高機能なゲーム用デバイスです。
PCゲームからモバイルゲームまで幅広く対応し、プレイスタイルに応じた柔軟な操作感が魅力です。
ただし、重さやRGBの明るさ、設定の分かりにくさといった細かな使い勝手には注意が必要です。
それでも、高い操作性と安定した接続性能を求めるユーザーにとっては、非常に満足度の高い選択肢になると感じました。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。