どうも、Soranekoです。
普段から音楽やポッドキャストを楽しむ中で、ワイヤレスイヤホンの買い替えを考えていた折、オーディオテクニカのATH‑CKS30TW＋(E) エバーグリーンの存在を知りました。
まずパッケージから伝わる落ち着いた緑色の上品さに目を奪われ、手に取った瞬間に小型軽量なのにしっかりとした造りと重さの安定感があり、期待が高まりました。
スマートフォンとの初回ペアリングもスムーズで、前モデルより進化したノイズキャンセリングや深みのある重低音など、商品説明から受け取った印象を、実際に体験してみたくなりワクワクしながら「使ってみた」レビューを書き始めています。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
オーディオテクニカ ATH-CKS30TW+(E) Bluetooth ノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホン
オーディオテクニカ ATH-CKS30TW+(E) Bluetooth ノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホン
レビュー良かった点
深みある重低音はまるでライブ会場にいるかのような迫力で、ベースやドラムの低音域が体にじわじわと伝わり、耳元で鳴る音楽がまるで演奏を間近で感じさせてくれます。
ノイズキャンセリング機能は街中や通勤電車の雑音をぐっと有效に遮断し、音に集中できる静寂をもたらします。
Bluetooth接続も安定しており、最大約20時間再生という長時間バッテリーは、出張や長時間の外出でも心強い味方です。
IP55の防水防塵仕様は汗や多少の雨にも強く、スポーツや急な天候でも気兼ねなく使えます。
マルチポイント対応により、スマートフォンとタブレットなど複数デバイスを同時に接続でき、切り替えもスムーズに行えるため、仕事中もプライベートもストレスなく使えます。
ヒアスルー（外音取り込み）モードを使えば、イヤホンを外さずに会話ができて非常に便利です。
小型軽量設計で耳にフィットしやすく、長時間着用しても疲れにくいのも魅力的です。
充電ケースもスリムでポケットに収まりやすく、置き忘れアラート機能があり、鞄に入れっぱなしにして忘れたときに気づけるのは精神的にも安心感につながります。
低遅延モードは動画視聴やゲームでも音ズレが少なく、映像と音がぴったり合って快適でした。
専用アプリでイコライザー調整やボタン操作のカスタマイズができるため、自分好みに細かく音質や操作性を調整できる点も嬉しいポイントです。
レビュー気になった点
ノイズキャンセリング機能は全体的に優秀ですが、風の音など低周波のノイズに対する抑制力が少し弱く、散歩や自転車移動時にはヒアノイキャンセルの併用が必要に感じました。
また、ANC使用時は重低音が強調される反面、細かい中高域の解像感が少し厚ぼったく感じる場面があり、Jazzやクラシックなどを聴くときは低遅延モードやノーマルモードに切り替えることをおすすめします。
付属のイヤーピースはサイズ種類が揃っているものの、私の耳にはミディアムサイズでもやや浅く、深めに装着しないと遮音性や重低音の伝わり方に若干ムラがありました。
充電ケースの蓋はマグネット式で開け閉めは簡単ですが、ついつい蓋の開け方によってはイヤホンが跳ねて落ちそうになることがあり、注意が必要です。
置き忘れアラートは便利ですが、専用アプリとの接続が切れているとアラートが機能しないため、ペアリング状態を保っておく工夫が求められます。
低遅延モード中は音質が少しシャープになり過ぎる印象があり、特にボーカルものでは冷たさを感じることがありました。
また、重低音好きには嬉しい反面、低音が過剰に感じるためバランス重視のリスニングシーンには少し向かないと感じる人もいらっしゃるかもしれません。
まとめ
総合的に見て、ATH‑CKS30TW＋(E)は深みのある重低音と便利な機能を両立した完成度の高いワイヤレスイヤホンです。
通勤・通学や室内での音楽視聴、ゲーム・動画鑑賞に幅広く対応できる器用さと、IP55防水・置き忘れアラートなど安心感ある設計が魅力です。
音楽に包まれる心地よさと持ち出しの安心を重視する方には自信を持っておすすめできる一本です。
気になった部分もありますが、それらは使用シーンや好みによる調整で十分対応可能と感じました。
私は今後もこのイヤホンを愛用し続けたいと思いますし、音質と機能のバランスを求める方に向いていると思います。
ぜひ一度体験してみていただきたいと心から思う製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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オーディオテクニカ ATH-CKS30TW+(E) Bluetooth ノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。