どうも、Soranekoです。
デスク作業やゲームプレイに最適なキーボードを探している中で出会ったのが、WOBKEY Crush80 Proネイビーというメカニカルキーボードだった。
テンキーレスのコンパクトサイズながらも、高級感あるアルミ合金製の筐体とガスケットマウント構造が目を引き、使い心地にも期待が高まった。
英字配列であることや、Bluetooth・2.4GHz・USB Type-Cという3WAY接続に対応している点も選んだ理由のひとつだった。
今回は実際にこのキーボードを一定期間使ってみて感じた良かった点や気になった点について、詳しくレビューしていく。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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WOBKEY Crush80 Pro ネイビー メカニカルキーボード
WOBKEY Crush80 Pro ネイビー メカニカルキーボード
レビュー良かった点
まず第一に、打鍵感が非常に優れていた。
ガスケットマウント構造によってキーストロークに程よい柔らかさが加わり、長時間のタイピングでも指に負担がかからなかった。
静音性も高く、打鍵音が心地よく感じられたのも好印象だった。
スイッチはホットスワップ対応で、自分の好みに応じて後から自由に交換できるため、将来的なカスタマイズ性も高い。
またRGBライティングは多彩な発光パターンが選べ、キーごとに設定可能な点が見た目にも楽しく、作業中の気分を高めてくれた。
接続方式も柔軟で、普段はUSBで接続しているが、ノートパソコンと併用する際にはBluetoothモードや2.4GHzのワイヤレス接続が非常に便利だった。
特に無線使用時の遅延も感じられず、タイムラグの少なさに驚かされた。
VIAに対応している点もポイントが高く、レイアウトやマクロの設定を自分好みに変更できるのは、上級者にも嬉しい仕様だと感じた。
全体的なビルドクオリティも高く、しっかりとした重量感とアルミボディの質感が手に取ってすぐに伝わってきた。
レビュー気になった点
一方で、使用する上で少し気になった点もいくつかあった。
まず、英字配列に慣れていないユーザーにとっては記号の位置などが分かりづらく、慣れるまでに少し時間を要した。
特に日本語入力と切り替える場面では、キー配列の違いに戸惑うこともあった。
また、筐体がアルミ合金製であるため持ち運びには少々重たく感じる場面もあった。
デスクに据え置いて使うには問題ないが、持ち運び前提で考えると他の軽量モデルの方が適しているかもしれない。
さらに、RGBの発光設定を細かく調整するにはやや慣れが必要で、初期設定ではやや派手に感じるユーザーもいるかもしれない。
VIAの設定画面も英語表記が中心で、日本語サポートがないため、初心者には少しハードルが高い印象を受けた。
また、キーキャップの質感には好みが分かれる可能性があり、滑りやすさを感じる場面もあったため、タイピングの際の手触りにこだわる場合は交換を検討しても良いかもしれない。
まとめ
WOBKEY Crush80 Proネイビーは、打鍵感、接続性、デザイン性すべてにおいて高いレベルでバランスが取れたテンキーレスキーボードだった。
とくにガスケットマウントによる柔らかい打鍵感や、3WAY接続の利便性、VIAによる高度なカスタマイズ性は、日常的にキーボードを使うユーザーにとって大きな魅力となるだろう。
英字配列や重量といった点で好みが分かれる可能性はあるものの、それらを上回る機能性と品質を備えた本製品は、見た目も中身もこだわりたい方にとって非常に満足度の高い選択肢だと感じた。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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WOBKEY Crush80 Pro ネイビー メカニカルキーボード
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。