どうも、Soranekoです。
街中のカフェで仕事をする機会が多い私にとって、ノートパソコンの画面の狭さがずっと小さなストレスでした。
そんなときに出会ったのがKOORUI モバイルモニター15C1です。
スペック表を見た瞬間、1080PのIPSパネルに惹かれ、さらに重さが1kg程度という持ち運びやすそうな軽量設計にも期待が膨らみました。
届いた箱を開けたときの印象は、思っていた以上にスリムで薄型な本体。
それを手に取ったときに「これは旅先でもバッグにすっと収まる」と直感しました。
そして、初めてUSB‑CケーブルをノートPCと接続して電源を取った瞬間、画面がパッと映り、期待感が一気に高まりました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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KOORUI モバイルモニター 15.6インチ 15C1
レビュー良かった点
KOORUI15C1を実際に使ってみると、まず視覚的にも1080×1920のフルHD画質が想像以上にクリアで、文字も画像もシャープに描写されました。
IPSパネルによる178°の視野角は実に頼もしく、画面角度を変えても色むらがほとんどなく、映像を見るたびに「安物じゃない」と感じました。
光沢よりマットに近い質感のパネルなので映り込みも最小限で、屋内外を問わず使いやすいです。
音響面では背面のスピーカーが1W×2と小ぶりながら、動画視聴やオンライン会議では十分な音量とこもらないクリアさが得られて、イヤホンなしでも十分に対応できました。
Type‑Cケーブル一本でも画面が表示される点は非常に便利で、旅先のホテルでも配線がスマートに収まり、荷物のストレスから解放されました。
さらに、mini‑HDMIポートによる接続も可能なので、ゲーム機やタブレットとも簡単に繋げられる汎用性の高さも魅力的です。
レビュー気になった点
ただ、使い込むうちに気になってきたのは、明るさが最大でも屋外の日差しには若干負け気味になることです。
室内では十分でも、特に屋外で作業するには少し光量が欲しいなと感じました。
また、スタンドカバーは3段階で角度調整できて便利ですが、最も安定する角度から少しだけ倒れやすい瞬間があり、微調整が必要な点は気になりました。
USB‑C一本接続時には輝度が約50%に制限されるという点も、その場でさらなる明るさが欲しいときにはイマイチ。
解決策としては別途USB‑C電源ケーブルを追加する必要があり、ちょっと持ち物が増える印象です。
さらに、45%NTSCという色域は標準的ながら、クリエイティブ用途では色の再現性の深み不足を感じることもあるので、写真や映像編集には向かないかもしれません。
まとめ
総合的には、このKOORUI モバイルモニター15C1は、携帯性と映像品質のバランスに優れた1台だと思います。
バッグにスッと入る軽量さとType‑C一本で完結する手軽さが、外出先でのパフォーマンスを確実に向上させてくれました。
「持ち歩けるサブディスプレイ」としては大満足で、会議中や執筆中、YouTubeでのリラックスタイムなど、様々な場面でストレスなく使えます。
明るさや色再現にこだわる方には物足りなく感じるかもしれませんが、日常の作業用途やちょっとしたエンタメには十分対応できる1台だと思います。
再購入にも前向きで、知人にも自信を持っておすすめしたい、頼れる相棒になりました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。