どうも、Soranekoです。
ゲームを遊ぶ時間というのは、私にとっては日々の疲れを癒し、自分の世界に没頭できる大切なひとときです。
そんな時間をより豊かにしてくれる存在がコントローラーなのですが、これまでは正直なところ「純正であれば十分」と思っていました。
特にFPSを遊ぶ時にはマウスとキーボードを優先してしまい、コントローラーはサブ的な扱いだったのです。
ですがある時、友人から「BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラーは本当に一度使ってみた方がいい」と強く勧められ、心が動きました。
理由を聞いてみると、ただ単にレスポンスが良いだけでなく、ホールジョイスティックによる耐久性、そしてプロゲーマーが重視する0.0005秒という超低遅延性能が備わっているとのこと。
さらに2000Hzというポーリングレートは、数字だけを見ても桁違いに思え、私の中で「これは試すべきものなのかもしれない」と期待感が膨らみました。
実際に手元に届いてみると、まず外観からして従来のコントローラーとは一線を画していました。
丸みを帯びながらもシャープさのあるデザイン、そして360°シリコングリップに包まれた感触は、手に持った瞬間から吸い付くようなフィット感を覚えさせてくれました。
表面の質感はさらりとしていながらも滑りにくく、夏場の汗ばむ手でも安心して握り続けられそうだと感じます。
ボタンに指を添えた時のカチリとしたメカニカルスイッチの感触は、すでに押す前から「これでゲームをするのが楽しみ」と思わせる特別な響きを持っていました。
普段から遊んでいるFPSタイトルやアクションゲームを、このコントローラーで体験するのが待ち遠しく、箱から取り出した瞬間から心が弾んでいたのをはっきりと覚えています。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラー
レビュー良かった点
実際にBIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラーを使ってみてまず感じたのは、応答速度の速さでした。
2000Hzポーリングレートの効果は、数字の上では理解していても、実際にゲーム中で体験すると全く別の次元の話になります。
ほんのわずかなボタン操作でもキャラクターが即座に反応し、特にFPSにおける視点操作やトリガーの引き具合が、まるで自分の意識がそのまま画面に投影されているかのように繋がっていくのです。
わずか0.0005秒の遅延の無さは、狙撃の瞬間や素早い振り向きにおいて驚くほどの正確さをもたらし、外したくないタイミングで確実に弾が届く安心感を与えてくれました。
さらにホールジョイスティックの滑らかさと安定性は、従来のものとは一線を画しています。
長時間プレイしていても入力のブレやドリフトが全く感じられず、動かした分だけ正確に追従してくれるため、自然と指先に余計な力が入らずに済みました。
そのため疲労感も減り、1時間2時間ではなく、5時間以上続けて遊んでも集中力が途切れにくくなったのです。
触覚的な心地よさも際立っていて、ボタンひとつひとつに搭載されたメカニカルスイッチは、カチリとしたクリアな反発と同時に確かな押下感を伝えてくれます。
この感触がまた癖になり、押すたびに気持ちが高まるのです。
音も小気味よく、静かな部屋にいても耳障りではなく、むしろテンポよく響くクリック音がゲームのリズムを後押ししてくれるようでした。
そしてグリップ部分のシリコン素材は、長時間の手汗や温度変化にも強く、常に安定したホールド感を保ってくれました。
触れた瞬間はひんやりと心地よく、熱を帯びてきても滑りにくく、手とコントローラーが一体化しているような錯覚を覚えます。
さらに1000mAhという大容量バッテリーのおかげで、無線接続でも安心して長時間プレイできる点も大きな魅力です。
充電の心配をすることなく没頭できるというのは、ゲームに集中する上で何よりも大切なことだと改めて気づかされました。
アプリ対応で細かなカスタマイズが可能なのも嬉しく、自分好みにボタン配置や感度を調整できるため、ゲームのジャンルごとに最適化して保存しておける自由度の高さは大きな魅力でした。
FPSではトリガー感度を鋭敏に、アクションゲームではアナログスティックの範囲を広めに設定するなど、使い分けが自然にできて、プレイ体験がより自分の理想に近づいていく過程はとても楽しいものでした。
レビュー気になった点
もちろん完璧に感じられる一方で、使っているうちにいくつか改善してほしいと感じる部分もありました。
まず最初に気になったのは、本体の重量感です。
360°シリコングリップと大容量バッテリーを備えている分、やや重さを感じる場面がありました。
最初のうちは安心感としてプラスに働くのですが、長時間のプレイで手首に少し負担を感じることがあり、軽量モデルに慣れている方には若干の違和感になるかもしれません。
また、ボタンのクリック感がしっかりしているのは非常に魅力的なのですが、逆に静音性を求める方にとっては「カチカチ」という音が気になる場合があるかもしれません。
特に夜間や家族が近くにいる環境では気を遣うこともあり、静かに遊びたい時には少し不便さを感じる場面がありました。
さらにアプリでのカスタマイズ機能についても、自由度が高い反面、設定画面のUIがやや複雑で、慣れるまでに時間がかかったという印象があります。
特に初めて高機能コントローラーを手にする方にとっては、直感的に操作できるインターフェースであればもっと良いのにと感じました。
もうひとつ気になったのは、有線接続と無線接続を切り替える際に若干のラグがある点です。
実際のプレイ中に頻繁に切り替えることはないのですが、最初の接続時や環境を変えた時に「すぐに切り替わってくれたらもっと快適なのに」と思う場面がありました。
バッテリーについても大容量であることは間違いなく魅力ですが、その分充電時間はやや長めで、急いで使いたい時には不便さを感じることもありました。
そしてデザインについても、全体的に高級感はあるものの、カラーラインナップがもう少し豊富であれば、自分の好みに合わせて選べる楽しさが増すのにと感じました。
黒を基調としたスタイリッシュさは申し分ないのですが、明るい色や個性的なデザインが追加されれば、より幅広い層に受け入れられるのではないかと思います。
これらの点は全体の完成度を損なうものではありませんが、今後の改良に期待したい部分として心に残りました。
まとめ
BIGBIG WON BLITZ2 TMR コントローラーを使ってみて、これまでのゲーム体験が一段階も二段階も引き上げられたように感じました。
特にFPSやアクションゲームの操作性は、単に「快適」という言葉では表せないほどの精度と応答性に満ちており、自分がプレイヤーとして少し上手くなったような錯覚を覚えるほどです。
ホールジョイスティックの耐久性や2000Hzポーリングレートの速さ、0.0005秒という遅延の無さは、数字以上の価値を実際のプレイで感じ取ることができました。
加えて、メカニカルスイッチの押し心地やシリコングリップの安定感、そして大容量バッテリーによる安心感も含め、総合的に見て完成度の高いコントローラーだと思います。
一方で重量やボタン音、アプリのUIなど改善してほしい点も確かにありましたが、それらは全体の満足度を大きく損なうものではなく、むしろ「次回作でさらに期待できる部分」として前向きに受け止められるものでした。
私はこのコントローラーを手にしてから、ゲームを始める瞬間のワクワク感が確実に増しましたし、これまで純正コントローラーで十分だと思っていた気持ちを改めさせられました。
プロゲーマー向けという触れ込みに臆する必要はなく、むしろ普段遊びの延長であっても、操作性や没入感を大切にしたい方には強くおすすめできる製品だと感じます。
長時間プレイを支える快適さと、瞬間的な操作に応える俊敏さ、その両方を備えたこのコントローラーは、まさに「本物の相棒」と呼べる存在になりました。
これからも愛用し続けたいと思える、大切な一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。