どうも、Soranekoです。
大画面での作業や映像視聴を快適にこなせる17.3インチワイドの大画面ノートPC、HP 17-cn 2024年モデルをご紹介いたします。
インテル第13世代Core i5プロセッサに加え、16GBメモリと高速な512GB SSDを搭載した本機は、日常用途からビジネス、オンライン学習、写真編集まで幅広く対応する性能を備えています。
落ち着いたシルバーカラーのデザインと、Windows 11 Homeを搭載した最新の操作性が魅力の一台です。
静音性や拡張性にも配慮された設計で、据え置き用ノートPCとして高い実用性を発揮します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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HP ノートパソコン 17-cn 2024年モデル
レビュー良かった点
実際に使用して特に優れていると感じたのは、17.3インチのフルHD IPS液晶による表示の見やすさと作業領域の広さです。
非光沢仕様で映り込みが少なく、長時間の作業でも目が疲れにくい設計となっており、資料作成や複数ウィンドウを開いたマルチタスクにも対応しやすい環境が整っています。
第13世代インテルCore i5-1335Uプロセッサは10コア構成で、低消費電力ながらも高い処理性能を発揮します。
ウェブブラウジングや動画視聴はもちろん、Photoshopなど軽めのクリエイティブ作業にも十分対応可能です。
さらに16GBのDDR4メモリを搭載しているため、バックグラウンドで複数のアプリケーションを立ち上げていても動作が安定しており、512GBのNVMe SSDによる読み書き速度の速さも体感レベルで快適です。
フルサイズキーボードにテンキーが備わっている点も、データ入力を多く行う方にとって非常に利便性が高いと感じました。
冷却ファンの静音性も優れており、作業中の動作音が気にならない点も好印象です。
レビュー気になった点
一方で、気になる点もいくつか見受けられました。
まず、本体のサイズと重量がやや大きく、約2.07kgと持ち運びにはやや不向きな設計です。
自宅やオフィスなど、据え置きでの利用を前提としたモデルであるため、頻繁に移動させる用途には適さないと感じました。
また、ボディ素材に高級感のあるアルミではなく樹脂が使用されており、手に触れた質感としてややチープに感じられる点は好みが分かれるかもしれません。
USBポートの構成も、Type-Cポートが1つのみでThunderboltには非対応であるため、高速外部ストレージや高解像度ディスプレイとの接続を考える際には拡張性にやや物足りなさを感じる場面があるかもしれません。
Wi-Fi 6には対応していますが、有線LANポートが搭載されていないため、安定したネットワーク接続が必要な環境ではアダプターが別途必要になります。
スピーカーの音質も標準的であり、音楽鑑賞や映画視聴においては外部スピーカーやヘッドホンの使用が望ましいと感じました。
まとめ
HP 17-cn 2024年モデルは、画面の大きさとバランスの取れた内部スペックにより、自宅や職場での本格的な据え置きノートPCとして高い完成度を誇る製品です。
処理速度や静音性、表示品質の面で非常に満足度が高く、エントリーからミドルユーザーまで幅広く対応できます。
一方で、携帯性や素材感、ポート構成には注意が必要で、使用目的に応じた選定が求められます。
作業効率とコストパフォーマンスを両立したノートPCをお探しの方には特におすすめできるモデルといえます。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。