どうも、Soranekoです。
12.1インチの大画面と洗練されたデザインが目を引くALLDOCUBE iPlay60 Pad Proは、映像視聴からPCライクな作業まで幅広くこなす高性能タブレットです。
MediaTek Helio G99を搭載し、最大24GBメモリと256GBストレージ(さらに1TBまで拡張可能)という余裕のスペックを誇ります。
2560×1600の高解像度ディスプレイは90Hzの滑らかな表示に対応し、4基のステレオスピーカーやWidevine L1による高画質動画再生など、エンタメ性能も非常に充実しています。
10000mAhの大容量バッテリーとPD33W急速充電、顔認証やPCモードなども備え、仕事にもプライベートにも活躍する一台です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro タブレット
ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro タブレット
レビュー良かった点
実際に使用してまず感心したのは、12.1インチの大画面が生み出す没入感の高さです。
2560×1600の高解像度に加え、90Hzリフレッシュレートに対応しているため、スクロールや動画再生が非常に滑らかで、目にも優しく感じました。
特に動画視聴時はWidevine L1対応により、主要な動画配信サービスでも高画質再生が可能となっており、コンテンツの視聴体験は非常に満足度の高いものでした。
また、4基のステレオスピーカーは低音から高音までバランス良く出力され、音場の広がりも自然で、タブレットとしては非常に高レベルなサウンドだと感じました。
Helio G99の処理性能も十分で、マルチタスクや簡易的な画像編集程度であればストレスなく動作します。
24GB(仮想RAM含む)のメモリと256GBストレージに加え、microSDによる1TB拡張も可能なため、アプリやデータの保存にも不自由しません。
バッテリーも10000mAhと非常に大容量で、連続使用でも安心感があり、PD33Wの急速充電に対応している点も利便性を高めています。
全体として、価格帯を超える完成度の高さを実感しました。
レビュー気になった点
一方で、気になった点もいくつかありました。
まず、本体サイズが12.1インチと大きいため、片手での操作や持ち運びの手軽さという点ではやや不便に感じる場面がありました。
重量も比較的しっかりしており、長時間の手持ち使用にはスタンドの併用が推奨されます。
また、Helio G99はミドルレンジとしては優秀ですが、最新の3Dゲームなどを高設定で快適に動かすにはやや力不足を感じました。
特にGPU性能に関しては、重めの処理がかかる場面ではフレームレートの低下が見られました。
さらに、ALLDOCUBE OS 3.0の独自UIは好みによる部分もありますが、設定項目の日本語化が不完全だったり、アプリの初期状態での動作がやや重かったりと、ソフトウェア面での細かな調整不足も散見されました。
顔認証機能も搭載されていますが、明るさの条件によっては認識率にばらつきがあり、精度に関しては改善の余地があると感じました。
通信面では4G LTEやWi-Fiに対応していますが、5Gには非対応であるため、より高速な通信を求める方には物足りないかもしれません。
まとめ
ALLDOCUBE iPlay60 Pad Proは、映像視聴や軽作業に最適な大画面タブレットとして非常にバランスの取れた製品です。
高解像度のディスプレイと優れた音響性能、大容量メモリやストレージ、長時間駆動バッテリーなど、実用面での完成度は高く感じました。
若干の処理性能の限界やUI面での改善余地はありますが、それを補って余りある魅力を持った一台です。
普段使いからエンタメ、ビジネス用途まで幅広く対応できる点が特に印象的でした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro タブレット
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。