どうも、Soranekoです。
パソコンでのオンライン会議やゲーム実況、配信を快適に行うために、マイクの性能はとても重要です。
今回は、HAO BOSCHのUSBマイクを実際に使ってみました。
スタンドタイプで机の上にすっきりと置ける小型設計ながら、無指向性で360度全方向からの音をしっかりと集音できる高感度設計が特徴です。
ワンタッチでミュートが可能な機能や、音声入力状態が分かりやすいリマインダーライトも搭載されており、使い勝手の良さを感じさせてくれます。
USB接続によるプラグアンドプレイ方式で、WindowsやMacだけでなく、PS4やPS5といったゲーム機にも対応しており、幅広い用途に対応できる設計となっています。
ここでは、実際にこのマイクを使ってみた体験をもとに、その良かった点と気になった点を詳しくレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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HAO BOSCH USBマイク 無指向性 小型スタンド型 高感度集音タイプ

HAO BOSCH USBマイク 無指向性 小型スタンド型 高感度集音タイプ
レビュー良かった点
まず第一に感じたのは、プラグアンドプレイの手軽さです。
USBポートに差し込むだけで自動的に認識され、煩雑なドライバーのインストールは不要でした。
マイクとしての基本性能も優れており、無指向性の設計によってどの方向から話しかけても均等に音を拾ってくれます。
会議中に多少位置を変えても音質が安定していたのは、非常に好印象でした。
マイク感度も高く、小さな声や細かいニュアンスも逃さずに拾ってくれるので、ナチュラルな音声で相手に伝えることができました。
また、スタンドの安定感もあり、小型で省スペースながら倒れにくい設計がされています。
机上での取り回しがしやすく、テレワークや授業、ゲーム実況中でもストレスなく使用できました。
加えて、ミュートボタンが物理的に押せるタイプなのも便利で、ボタンを押すとライトの色で状態が視認できるため、音声がオンかオフかを一目で確認できるのも安心材料です。
PS4やPS5に直接接続しても問題なく動作し、ボイスチャットでの使用時も音質に不満はありませんでした。
日本語の取扱説明書が付属しているため、初めてマイクを使う人でも安心して使い始めることができる点も評価できます。
レビュー気になった点
実際に使ってみて気になった点もいくつかありました。
まず、マイクの感度が高いために、周囲の環境音も拾いやすい傾向があります。
静かな部屋であれば問題ありませんが、生活音やキーボードの打鍵音まで拾ってしまう場面もありました。
特にゲーム中にキーボード操作が激しい方や、複数人が同じ空間にいる環境では、マイクの配置や使用方法に注意が必要です。
また、ミュートボタンの反応に若干の遅延があることもあり、押した直後にライトが変わるまでにほんのわずか時間がかかることがありました。
頻繁にミュートを切り替える場面では、タイミングに気を使う必要が出てくるかもしれません。
さらに、スタンドの角度調整が固定式であるため、高さや角度の微調整が難しく、使用者の体格や机の高さによっては、最適なポジションを得るのに工夫が求められました。
音質面では十分満足できるものの、録音環境によってはノイズリダクション機能が欲しいと感じる場面もありました。
無指向性の特性ゆえに、空間全体の音を拾う反面、指向性マイクのように狙った音だけを収録するにはやや不向きです。
したがって、より明瞭な音質を重視するプロフェッショナルな用途には不向きかもしれません。
まとめ
HAO BOSCHのUSBマイクは、コンパクトな設計と手軽な接続性、高感度な無指向性集音というバランスの取れた性能で、日常のオンライン会議やゲーム実況、配信に適したモデルだと感じました。
ミュートボタンやリマインダーライトなど、実用的な機能がしっかりと備わっており、初心者から中級者まで幅広いユーザーにとって使いやすい設計です。
ただし、高感度ゆえに環境音も拾いやすいため、静音性の高い環境での使用を前提とするか、ポジションに気を付ける必要があります。
プロ仕様の音質までは求めていないが、日常的にしっかりとした音声入力をしたいという方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢となるでしょう。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。