どうも、Soranekoです。
ゲーム用のコントローラーは多種多様に存在しますが、その中でも特に多機能で自由度の高いモデルを探している方に注目していただきたいのが、BIGBIG WON Rainbow 2 SEです。
このコントローラーは、Switch、PC、Android、iOSに対応しており、幅広いプラットフォームで利用可能な点が最大の魅力です。
加えて、ホール効果トリガーや12ビットADCといった精密な制御を実現するスペックも備えており、ゲームの没入感をさらに高めてくれます。
筆者も実際にこのコントローラーを手にして、さまざまなゲームジャンルで操作感や使い勝手を試してみましたので、その体験をもとにレビューをお届けします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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BIGBIG WON Rainbow 2 SE ワイヤレスコントローラー

BIGBIG WON Rainbow 2 SE ワイヤレスコントローラー
レビュー良かった点
まず第一に感じたのは、ホール効果トリガーの滑らかな操作感です。
一般的なトリガーに比べて物理的な摩耗が少ないため、常に一定の反応が得られる点は長時間のプレイでも安心感があります。
アナログトリガーの精度が求められるレースゲームなどでは、細かなアクセルコントロールがしやすく、操作がとても快適でした。
また、12ビットADCを搭載したジョイスティックも非常に高精度で、エイムや視点移動の微調整が思いのままにできました。
特にFPSでは、その差が如実に現れ、狙った通りの挙動をしてくれるためストレスが減ります。
さらに、3種類のジョイスティックヘッドを交換できる設計も優れており、自分の手のサイズやプレイスタイルに合わせて最適なフィット感を見つけられました。
4方向と8方向の十字キーを切り替えられるのも地味ながら便利で、2D格闘やレトロゲームでも使い分けることで操作性が向上しました。
PC向けのアプリを通じてボタンマッピングや感度調整もできるため、プレイヤーごとに完全なカスタマイズが可能なのも評価ポイントです。
レビュー気になった点
一方で、使っていく中でいくつか気になった点もありました。
まず、コントローラー本体のサイズ感がやや大きめで、手の小さい方には少し持ちにくく感じるかもしれません。
特に長時間プレイを続けていると、グリップ感が若干気になることがありました。
また、初期設定時にPCアプリと連携させる工程がやや煩雑で、慣れていないユーザーにはハードルが高く感じるかもしれません。
説明書もやや簡素な印象で、特定の機能の使い方についてもう少し丁寧なガイドがあると親切だと感じました。
さらに、モーションコントロール機能についてはSwitchでは比較的スムーズに動作しましたが、PCとの連携では若干のラグを感じる場面がありました。
これはソフトウェア側の最適化やPC環境にも左右される部分ではありますが、全体的に非常に多機能な分、細かな調整が必要になる場面が多い印象です。
Bluetooth接続時の安定性についても、環境によっては接続が一時的に不安定になることがありました。
まとめ
BIGBIG WON Rainbow 2 SEは、その多機能性と高精度な操作性で非常に魅力的なゲームコントローラーです。
ホール効果トリガーや12ビットADCによる高い入力精度、交換可能なジョイスティック、4方向・8方向の切替ができる十字キー、そしてPCアプリによる細かなカスタマイズ性など、幅広いゲームジャンルに対応できるスペックを備えています。
一方で、やや大ぶりなサイズや初期設定の煩雑さ、接続の安定性といった点では改善の余地も感じられました。
とはいえ、複数のプラットフォームを使いこなすユーザーや、操作性にこだわるゲームプレイヤーにとっては、非常に魅力的な選択肢になることは間違いありません。
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BIGBIG WON Rainbow 2 SE ワイヤレスコントローラー
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。