どうも、Soranekoです。
パソコンやタブレットでの動画視聴やゲームにおいて、音質のクオリティは没入感に直結します。
そこでご紹介したいのが、エディファイアの「QS30 サウンドバー型PCスピーカー」です。
Bluetooth 5.4による安定した無線接続と、USB Type-A給電による手軽さ、さらにはRGBライティングで視覚的にも楽しめる一本。
専用アプリでシーンごとの音響モード切替が可能なうえ、内蔵マイクを活用すればテレカンファレンスにも対応でき、在宅ワークにも便利な一台です。
コンパクトながら設置の自由度も高く、幅広いデバイスとの親和性を備えたモデルです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Edifier QS30 サウンドバー型PCスピーカー
レビュー良かった点
実際に使用してまず驚いたのは、サイズを超えた音場の広がりと解像感の高さでした。
高音域の抜けの良さに加え、中低音もしっかりと芯があり、音楽鑑賞はもちろん映画のセリフや環境音もクリアに再現されます。
3種類のサウンドモードはそれぞれが明確にチューニングされており、ゲームモードでは定位感とダイナミックレンジが強調され、FPSゲームでも方向感覚が掴みやすくなります。
音楽モードではボーカルが前に出るバランスに、映画モードでは重低音が増強され没入感が高まる印象です。
Bluetooth 5.4の接続安定性は非常に高く、音声の遅延もほぼ感じられませんでした。
専用アプリのUIも直感的で、イコライザー調整やRGBライトのカスタマイズがスムーズに行えます。
さらに内蔵マイクは集音性が良く、リモート会議中でも音声がクリアに伝わり、音響機器としての実用性の高さを実感できました。
レビュー気になった点
一方で、気になった点としては低音域の量感がやや控えめである点が挙げられます。
映画やゲームにおいて臨場感を重視する方にとっては、重低音の厚みに物足りなさを感じる場面があるかもしれません。
また、スピーカー本体の物理ボタンが少なく、音量やモード切替の操作は基本的にアプリ経由になるため、モバイル端末が手元にないとやや不便に感じる場合があります。
さらに、USB給電式であるため、電源の確保が必要で、バッテリー駆動には対応していない点も使用環境を選ぶ要素になります。
RGBライティングは美しく演出を彩ってくれますが、消灯設定や明るさの細かな調整についてはアプリを介さないと設定できない仕様のため、デスクトップ環境に馴染ませたい方にとってはやや柔軟性に欠けると感じる可能性があります。
音質面におけるバランスは非常に優れている反面、低域を求めるユーザーにはサブウーファー併用を検討する価値もあるでしょう。
まとめ
コンパクトなボディに高音質と多機能性を詰め込んだQS30は、日常のあらゆるシーンで活躍するサウンドバー型スピーカーです。
Bluetooth接続や専用アプリによる柔軟な操作性、内蔵マイクの実用性など、使い勝手の良さが際立ちます。
低音域にやや物足りなさはあるものの、デザイン性と音質のバランスに優れ、コストパフォーマンスを重視する方に特におすすめできる製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。