どうも、Soranekoです。
軽量かつ高音質を両立した「G335BK」は、快適な装着感と確かな音響性能を兼ね備えた、Logicool Gの有線ゲーミングヘッドセットです。
重さはわずか222gと非常に軽く、長時間のゲームプレイでも疲れにくい設計になっています。
ステレオ2.1chによる立体音響が没入感を高め、3.5mm接続により幅広いデバイスに対応。
ヘッドバンドはサスペンション構造で頭部への圧力を軽減し、マイクのフリップアップでミュート操作も簡単です。
PS5やPC、Switchといった複数のプラットフォームに対応しているため、さまざまなゲーミング環境で活躍するモデルとなっています。
音質・快適性・操作性のバランスに優れた一台です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Logicool G ゲーミングヘッドセット G335BK
レビュー良かった点
実際にG335BKを使用してみてまず印象的だったのは、その装着感の軽さです。
本体重量は222gと非常に軽量で、長時間の使用でも首や頭への負担が少なく、特に3時間以上の連続プレイ時に疲労感の差がはっきりと出ました。
サスペンション型のヘッドバンドは頭部に優しくフィットし、イヤーパッドも柔らかく圧迫感が抑えられているため、夏場の蒸れも最小限に抑えられます。
音質面ではステレオ2.1chらしい自然な音場が特徴で、FPSゲームでは敵の足音や銃声の方向をしっかりと把握でき、定位感に優れていると感じました。
中高音域の抜けが良く、効果音が明瞭に聴こえるため、ゲーム中の緊張感や臨場感が一層高まります。
マイクの音質もクリアで、ノイズが少なくボイスチャット中の声が聞き取りやすい点も安心です。
さらに3.5mm接続によってPCやゲーム機、スマートフォンなど幅広い機器で使用できる柔軟性もあり、音声出力に癖が少ないためマルチプラットフォームでの安定運用が可能です。
レビュー気になった点
G335BKは非常に使いやすい製品ですが、いくつか気になる点もありました。
まず、音質において重低音の迫力にはやや物足りなさを感じます。
ステレオ2.1ch構成の特性上、低域の表現が控えめで、音楽鑑賞や映画視聴などでは迫力に欠ける場面があるため、重低音を重視するユーザーには向かないかもしれません。
また、遮音性がそれほど高くなく、外部の音がある程度聞こえてしまうため、集中力を要するシーンでは環境によっては気が散ることもあります。
マイクの位置調整は簡単ですが、角度によっては呼気音を拾いやすく、発声の位置に少し工夫が必要です。
さらに、音量調整が本体側のダイヤル式のみで、細かな調整がしにくい点もやや惜しい部分です。
構造的には非常にシンプルな作りになっているため、ハイエンドモデルと比較するとカスタマイズ性や機能面での物足りなさもあります。
とはいえ価格帯を考慮すれば、コストパフォーマンスは十分に高く、あくまで専門的な観点からの細かな指摘に留まるものです。
まとめ
G335BKは、快適な装着感とゲームに適した音響設計を両立させたバランスの良いゲーミングヘッドセットです。
軽量設計と柔らかいイヤーパッドにより、長時間でも快適に使用でき、マルチプラットフォーム対応によって活用の幅も広がります。
音質は中高音域の表現が優れており、FPSや対戦ゲームにおいて有効な定位感が得られます。
一方で重低音や遮音性には改善の余地があるため、使用環境や目的によっては選択の判断材料となるでしょう。
総合的に見て、エントリーから中級者まで幅広くおすすめできる良質なモデルです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。