どうも、Soranekoです。
普段からタブレットを使って動画を観たり、電子書籍を読んだり、時には仕事のサブディスプレイとしても活用しているのですが、今回注目したのが11インチの大画面と大容量8000mAhバッテリーを搭載した「BMAX I11S」タブレットです。
Android 15を搭載し、T606の8コアCPUに加えて12GBのメモリと128GBのストレージ、さらに最大1TBまでのmicroSD拡張にも対応しているなど、スペック面で非常に魅力的なモデルでした。
ネットフリックスのHD再生を可能にするWidevine L1にも対応しているということで、エンタメ用途にもぴったり。
使い始めてからしばらく経ったので、実際の使用感や気づいた点について詳しく紹介していきたいと思います。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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bmax タブレット I11S
レビュー良かった点
まず、11インチの大画面はやはり迫力があり、特に動画視聴時にその恩恵を強く感じました。
フルHD以上の解像度で表示される映像は鮮やかで、NetflixなどのストリーミングもWidevine L1に対応しているため、高画質で楽しむことができました。
また、8000mAhという大容量バッテリーのおかげで、1日中動画を視聴していてもバッテリー切れの心配はほとんどなく、充電回数が減ることで使い勝手が大きく向上しました。
処理性能についても、T606の8コアCPUと12GBメモリの組み合わせは日常使用には十分で、アプリの起動や切り替え、軽いゲームなどもストレスなく操作できます。
さらにストレージ容量が128GBあり、写真や動画、アプリを多数保存できる上に、1TBまでの拡張が可能なので、クラウドに頼らずローカルでデータを管理したい方にも適しています。
その他にも、顔認証機能でスムーズなロック解除が可能な点や、GPS搭載でカーナビ用途としても活用できる点も便利でした。
Type-Cポートによる充電も高速で、端子の裏表を気にせず使えるため、日常的な使いやすさにも配慮されています。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、筐体の質感は価格相応で、持った際にややプラスチック感が強く、高級感を求める方には少し物足りないかもしれません。
また、重量についても11インチというサイズから考えると決して軽量とは言えず、長時間手持ちで使用すると腕が疲れることもありました。
スタンドやケースとの併用を前提にした方が快適に使える印象です。
次に、ディスプレイの輝度は室内使用には問題ないものの、直射日光の下では見づらくなる場面があり、屋外での使用を重視する方にはやや不向きかもしれません。
また、スピーカーの音質は標準的で、動画鑑賞や通話には十分なレベルではあるものの、音楽鑑賞用としては少し物足りなさを感じました。
音にこだわる方は外部スピーカーやイヤホンを併用するのが良さそうです。
さらに、Android 15という最新OSを搭載しているものの、ソフトウェアの最適化が完璧とは言い切れず、稀に操作がもたつくシーンもありました。
とはいえ、アップデートによる改善が期待できる部分でもあるため、今後の対応に注目したいところです。
まとめ
BMAX I11Sは、エンタメ用途から日常の作業まで幅広く対応できるバランスの取れたタブレットです。
11インチの大画面や8000mAhのバッテリー、Widevine L1による高画質ストリーミング対応など、価格帯以上の機能が詰め込まれています。
処理性能やストレージ拡張性も高く、日々の使い勝手においても満足度は高いと言えるでしょう。
一方で、質感や重さ、ディスプレイの輝度などに多少の妥協点はあるものの、それらを差し引いてもコストパフォーマンスの高いモデルです。
初めてのタブレットにも、サブ機としての導入にもおすすめできる一台でした。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。