どうも、Soranekoです。
コンパクトかつ高性能なゲーミングキーボードを探している中で、RazerのHuntsman V2 Tenkeylessに惹かれました。
テンキーレス仕様のため机上スペースを広く確保でき、英語US配列という点もプログラミングやゲームプレイでの自由度が高く、個人的には大きな魅力でした。
最大の特徴は、Razer独自のオプティカルスイッチ(クリッキータイプ)を搭載している点で、メカニカルとは異なるキー入力の感触に興味を持って購入しました。
さらに、静音設計やPBTキーキャップ、Chroma RGBライティング、取り外し可能なリストレストなど、実用性と快適性が両立した仕様に惹かれました。
数週間使用してみた中で感じた実際の打鍵感や使い勝手について、良かった点と気になった点の両面から紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Razer Huntsman V2 Tenkeyless ゲーミングキーボード

Razer Huntsman V2 Tenkeyless ゲーミングキーボード
レビュー良かった点
まず何より驚かされたのは、オプティカルスイッチならではの反応速度と打鍵感の両立です。
クリッキータイプながら音がかなり抑えられており、心地よいクリック感を味わいながらも周囲への音の配慮ができるのは大きな利点です。
キー入力の反応も非常に速く、押下時の無駄な遅延がなく、FPSやMOBAのような素早い操作が求められるゲームでは特に力を発揮します。
キーキャップにはダブルショット成形されたPBT素材が使われており、打鍵時の安定感と手触りの良さはもちろん、長時間の使用でも文字の擦れが気にならないのが安心感につながります。
テンキーレス構造はデスク上のスペースを有効に活用でき、マウスとの距離も縮められるため、長時間の作業やゲームでも姿勢が自然に保てました。
また、Chroma RGBによるライティングは視認性とカスタマイズ性の両方を備えており、各キーごとに光り方を変更できる自由度の高さも魅力です。
付属のリストレストは取り外しが可能で、クッション性が高く長時間のタイピングをサポートしてくれる快適なアクセサリとなっています。
レビュー気になった点
高性能な仕様がそろっている一方で、いくつか気になるポイントもありました。
まず、英語US配列という点は人によってはハードルになる可能性があります。
日本語配列に慣れている方だと、記号やエンターキーの位置に違和感があるかもしれず、慣れるまでには多少の時間が必要です。
また、キーの押下圧は軽めで反応も鋭いため、打鍵に慣れていないと意図せず入力してしまうことがあり、ゲーム中の誤操作につながる場面もありました。
これはオプティカルスイッチ特有の感度の高さとも言えますが、慎重な操作を求められる用途ではやや扱いづらく感じる場合もあります。
静音設計とはいえ、完全な無音ではないため、静かな環境での使用には配慮が必要です。
特に夜間や共有スペースでの利用を考えると、音の響き方に注意が求められます。
さらに、Chroma RGBのカスタマイズには専用ソフトウェアのインストールが必要で、細かい設定を行うにはやや慣れが必要です。
直感的に扱うには最初の段階でややとっつきにくさを感じるかもしれません。
まとめ
Razer Huntsman V2 Tenkeylessは、高速なキー反応と心地よい打鍵感を提供するゲーミングキーボードです。
クリッキーオプティカルスイッチによる快適なタイピングと静音性のバランス、PBTキーキャップやChroma RGBによる見た目と耐久性の両立、さらにリストレストなどの使いやすいアクセサリが付属することで、ゲーム用途はもちろん日常的なタイピングでも優れたパフォーマンスを発揮します。
英語配列やソフトウェア設定への慣れといった点をクリアできれば、テンキーレスのコンパクトさと高機能を両立した非常に完成度の高い選択肢となるでしょう。
長時間の作業やゲームでも快適な操作性を求める方にとって、信頼できる一台です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。