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ソニー ゲーミングモニター 27インチ INZONE M9 II SDM-27U9M2超簡単レビュー。4K×160Hz×1ms 応答で狩りの瞬間を逃さないモンハンワイルズ公認の極限の没入体験を実現しているソニーの技術が詰まった27インチゲーミングモニターINZONE M9 II SDM-27U9M2を使ってみた。

どうも、Soranekoです。

ソニー INZONE M9 II SDM-27U9M2は、ゲーム体験を映像から変える4Kゲーミングモニターです。

モンスターハンターワイルズ公認画質として設計されており、細部まで緻密に描写されるIPS液晶と最大160Hzの高リフレッシュレートを組み合わせることで、臨場感と没入感が非常に高い次元で両立しています。

4Kの美しさを維持しながらも、必要に応じて24.5インチ相当のサイズ感に切り替えられるモードも搭載しており、eスポーツ用途にも柔軟に対応できます。

滑らかな動きと鮮明な映像を求めるプレイヤーにとって非常に魅力的な一台です。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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ソニー ゲーミングモニター 27インチ INZONE M9 II SDM-27U9M2

ソニー ゲーミングモニター 27インチ INZONE M9 II SDM-27U9M2

レビュー良かった点

実際に使用してまず感心したのは、IPS液晶ながら非常に高いコントラスト性能と正確な色再現です。

DisplayHDR 600に対応しており、HDRコンテンツでは特に明暗差の描写に優れていて、暗い場面のディテールや爆発時の光の広がりが印象的でした。

4K解像度により画面全体の情報量が多く、マルチウィンドウ作業でも視認性が高く、ゲームと同時に情報を表示する用途にも向いています。

また、応答速度は1msと非常に高速で、映像の残像感は感じられず、動きの速いFPSでも照準の正確さを損なうことがありません。

160Hzのリフレッシュレートにより、高フレームレートを活かした滑らかな表示が可能で、競技志向のプレイヤーにも十分応えられる仕様です。

さらに24.5インチ相当の表示モードに切り替えることで、視点移動の効率を上げることができ、視認性を最重視するプレイスタイルに適しています。

映像遅延も最小限に抑えられており、PCやPS5での使用時もレスポンスが良く、総じてゲーミング体験を非常に快適にしてくれる高性能モニターでした。

レビュー気になった点

高性能ゆえの課題としてまず挙げられるのは、HDR有効時に発生するローカルディミングの挙動です。

Mini LEDを搭載していないため、HDR時の極端な明暗差があるシーンではややハロー効果が目立つことがありました。

また、4K解像度で160Hzを出力するためにはDisplayPort 1.4の接続が必要で、HDMI接続では機器側の仕様によって性能を活かしきれないケースもあります。

音声面に関しては内蔵スピーカーが搭載されておらず、別途オーディオ機器が必要になりますが、これは最近の高性能ゲーミングモニターでは一般的な仕様とも言えます。

筐体のデザインは洗練されているものの、スタンドがやや奥行きを取る設計のため、設置場所の奥行きに余裕がないと使用が難しい可能性があります。

また、輝度性能は十分高いものの、HDR映像視聴時のピーク輝度の持続時間は短めで、映画鑑賞などを主目的にした場合には物足りなさを感じるかもしれません。

画質に関する最適化設定はやや多岐に渡るため、初めて使う方にとっては調整に時間を要する印象でした。

まとめ

INZONE M9 II SDM-27U9M2は、正確な色再現と高速応答を兼ね備えた非常にバランスの良い4Kゲーミングモニターです。

モンスターハンターワイルズ公認画質という点からも、映像美とリアリティの追求が徹底されており、ゲームに求められる映像表現の水準を大きく引き上げています。

競技性と没入感の両方を重視する方には、間違いなく選択肢に入る高品質な製品です。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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ソニー ゲーミングモニター 27インチ INZONE M9 II SDM-27U9M2

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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