どうも、Soranekoです。
PS5を購入してからしばらく経ち、遊ぶタイトルも増えてきた頃、ストレージ容量の問題がちらつき始めたんですよね。
ゲームを追加するたびに「どれを削除しようか」と悩む日々。
特に最近のゲームは容量が大きく、数本入れただけであっという間にパンパンになってしまう。
そんな時に目に留まったのが「MOVE SPEED M.2 SSD 2TB」でした。
正直なところ、最初はあまり馴染みのないブランド名だったので少し躊躇したんです。
でも「PS5動作確認済み」「読み込み速度7450MB/s」「メーカー5年保証」といった文字が並んでいて、信頼してみてもいいかもしれないという気持ちに変わりました。
何より、アルミ製ヒートシンクが標準装備されているという点が嬉しかったんですよね。
自分で別途用意する手間がないし、熱対策も万全。
購入を決めてから届くまでの数日間は、「これでロード時間が短くなるのかな」「ゲームの起動ってどのくらい変わるんだろう」と、子どものようにワクワクしていました。
いざ届いて開封してみると、シルバーのヒートシンクが光を受けてキラリと輝き、想像以上に質感が良かったんです。
重すぎず、軽すぎず、手に取った瞬間から“精密機器らしい安心感”がありました。
PS5への取り付けもスムーズで、説明書どおりに差し込むだけ。
起動後、システムがすぐに認識してくれて、「フォーマットしますか?」という表示が出た時にはちょっとした達成感すらありました。
その後のロードテストでは、驚くほど静かに、そして速く動く。
まさに“ゲームライフを一段引き上げてくれるパートナー”が手に入ったという感覚でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
MOVE SPEED M.2 SSD 2TB PCIe Gen4x4 NVMe ヒートシンク搭載モデル
MOVE SPEED M.2 SSD 2TB PCIe Gen4x4 NVMe ヒートシンク搭載モデル
レビュー良かった点
このSSDを使っていて一番感動したのは、やっぱりスピードです。
PS5で最初に試したのはオープンワールド系のゲームだったのですが、これまで30秒近くかかっていたロード画面が、体感で10秒前後に短縮されたんです。
画面が切り替わるたびのストレスがなくなり、まるで物語の世界をシームレスに旅しているような感覚。
これだけでも「買ってよかった」と心から思えました。
しかも、長時間プレイしても熱を持ちにくい。
ヒートシンクがしっかり放熱してくれるおかげで、温度上昇による速度低下もほとんど感じません。
夏場に数時間プレイしても安定していて、「あれ、そういえばファンの音があまりしないな」と気づくくらい静かなんです。
これは想像以上に快適でした。
それに、取り付け後すぐに認識される点も大きな安心材料でした。
PS5での動作確認済みというのは伊達じゃなく、面倒な設定や互換性の不安がまったくない。
SSDの性能をフルに発揮できるよう最適化されている感じが伝わってきます。
また、PCへの流用も試してみたのですが、こちらでも驚くほどスムーズ。
PCIe Gen4x4の恩恵をしっかり感じられ、動画編集や大容量データの転送でも速度が落ちることがありません。
読み込み7450MB/s・書き込み6700MB/sというスペックは、数字以上に体感で“快適”を実感できるレベルです。
特に気に入っているのは、デザインの仕上げの美しさ。
ヒートシンクの質感が高く、見た目にもプレミアム感があるんです。
PCケースの中に組み込んでも、しっかり存在感を放ってくれる。
さらに5年保証という長期サポートも大きな安心材料ですね。
ハードウェアというのは消耗品でもありますが、この製品には「長く付き合える信頼感」があります。
TLC NANDを採用しているので耐久性も十分で、日常的な使用では心配いりません。
価格面でも他の同クラスSSDより手頃で、この性能をこの価格で実現しているのは素晴らしいコスパだと思います。
PS5を中心に、PC作業やゲーム、動画編集など“日常のすべて”が少しずつ快適になった。
そういう“小さな変化”が積み重なって、今では欠かせない存在になりました。
レビュー気になった点
完璧に近い製品ではありますが、いくつか気になる点も正直に挙げておきます。
まず、ヒートシンクの厚み。
PS5に装着する際、ほんの少しだけ装着角度を間違えると、カバーが閉まりにくくなるんです。
これはPS5本体側の設計にもよるのですが、もう少し薄型のヒートシンクだとより安心して取り付けられるかなと思いました。
ただし、これは一度正しい位置で装着すればまったく問題ありません。
次に、初回フォーマット時の挙動。
PS5上では自動的に認識されるとはいえ、フォーマット後の読み込みテストが終わるまで若干の待ち時間がある点は気になりました。
高速SSDに期待しすぎていたせいもあるかもしれませんが、「もう少しサッと終わってくれたら完璧だな」と感じたのも事実です。
また、PCに接続して使う場合、マザーボードのスロットによってはヒートシンクが干渉することがあります。
特にノートPCではヒートシンクを外す必要がある場合があるため、汎用性という面では注意が必要です。
もうひとつ、発熱自体は抑えられているものの、長時間ベンチマークを回すとヒートシンク部分が少し熱を帯びてきます。
とはいえ、これは性能をしっかり引き出している証拠でもあり、致命的な問題ではありません。
音に関しても静音性は高いですが、PS5の内部ファンの音が相対的に気になる場面がありました。
SSDが静かすぎるゆえの現象ですね。
あと一歩、製品としての“完成度の詰め”を感じる場面があるとすれば、付属マニュアルの説明の簡潔さです。
取り付け手順自体は難しくないのですが、もう少し図解が多ければ初心者にも安心だと思います。
それでも全体的に見れば、この価格帯でここまで完成度の高いSSDはなかなかありません。
ほんの少しの工夫で、さらに多くのユーザーが安心して手に取れるようになるはずです。
まとめ
「MOVE SPEED M.2 SSD 2TB」を使ってみて感じたのは、“見た目以上に頼れるパートナー”ということでした。
PS5での動作確認済みという安心感、圧倒的な速度、そして安定した発熱管理。
この三拍子が揃っていることで、日々のゲーム体験が本当に変わりました。
待ち時間が短くなるだけで、プレイへの集中力が高まり、物語の世界にすっと入り込めるようになる。
ちょっとした時間の積み重ねが、大きな満足感に変わるんです。
また、PCにも転用できる拡張性は今後の使い道を広げてくれます。
動画編集やデータ管理、写真整理など、あらゆる作業が一段とスムーズになりました。
5年保証という長期的なサポートも心強く、長く安心して使える信頼性を感じます。
もちろん、ヒートシンクの厚みや取り付け時の注意点など、小さな改善点はありますが、それを補って余りあるパフォーマンスと完成度です。
個人的には「SSDを換装するだけでここまで世界が変わるのか」と実感できた、数少ない買い物のひとつでした。
PS5やPCのパフォーマンスを最大限に引き出したい人、そして長く安定して使えるSSDを探している人には、間違いなくおすすめできる一台です。
MOVE SPEEDというブランド名が、これからもっと多くの人に知られていく予感すらします。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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MOVE SPEED M.2 SSD 2TB PCIe Gen4x4 NVMe ヒートシンク搭載モデル
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。