どうも、Soranekoです。
最近、仕事用とプライベート用を兼ねて使えるノートパソコンを探していたところ、ASUSの「Vivobook 14 X1405VA-I7H165W」に出会いました。
14インチのちょうどよいサイズ感と、最新のインテル Core i7-13620Hを搭載している点が非常に魅力的で、日常の作業から少し負荷のかかる用途まで対応できるのではと感じて購入しました。
実際に使ってみると、メモリ16GBとSSD 512GBという構成が快適な動作を支えており、どの作業もストレスなくこなせています。
また、デザインもシンプルかつ洗練されていて、ブラックのカラーリングが落ち着いた印象を与えてくれます。
今回はこのモデルを実際に使用してみた感想を、良かった点と気になった点に分けて詳しくお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ASUS Vivobook 14 X1405VA ノートPC
ASUS Vivobook 14 X1405VA ノートPC
レビュー良かった点
まず、性能面での満足度が非常に高いです。
Core i7-13620Hは第13世代のプロセッサーで、10コア(6P+4E)16スレッドという構成になっており、複数のアプリケーションを同時に起動しても処理速度が落ちることはありませんでした。
動画編集や画像加工も試してみましたが、全体的に動作はスムーズで、趣味レベルでのクリエイティブな作業にも十分対応できる印象です。
また、メモリが16GBあることで、ブラウザで多数のタブを開いて作業するような使い方でも快適さを維持してくれます。
SSDの容量も512GBと余裕があり、アプリやデータの保存にも困ることはありませんでした。
加えて、Wi-Fi 6Eに対応している点も地味ながら非常に便利で、自宅の対応ルーターと接続した際の通信速度と安定性には満足しています。
ディスプレイも発色が良く、フルHDの解像度で作業も動画鑑賞も目が疲れにくい印象を受けました。
1.6kgという重量も、外に持ち出すことを考えると程よいバランスで、バッグに入れて持ち運ぶのもそれほど苦になりません。
さらにWPS Officeが標準搭載されているため、文書作成や表計算といった基本的な作業もすぐに始められるのはありがたいポイントです。
レビュー気になった点
一方で、気になった点もいくつかありました。
まず、バッテリー駆動時間が公称値で約9.2時間となっていますが、実際の使用ではディスプレイの明るさや使用アプリによって消費が早く、特に動画編集や高負荷のアプリを使用していると5~6時間程度でバッテリー残量が気になってくることもありました。
外出先で長時間使うことを想定している場合には、モバイルバッテリーや電源の確保が必要になりそうです。
また、冷却ファンの音がやや目立つこともありました。
通常の作業ではそれほど気になりませんが、CPUに負荷がかかる場面ではファンの音が明確に聞こえるため、静かな環境で使っていると少し気になるかもしれません。
さらに、筐体の質感については価格相応という印象で、ややプラスチック感が強く、高級感を求める方には物足りなく感じる可能性があります。
また、キーボードの打鍵感は軽めでタイピングには慣れが必要と感じました。
キー配列やサイズには大きな問題はないのですが、長時間のタイピングでは少し指が疲れる場面もありました。
まとめ
ASUS Vivobook 14 X1405VA-I7H165Wは、インテル Core i7-13620Hにメモリ16GB、SSD 512GBという強力な構成を備え、日常用途から軽めのクリエイティブ作業まで幅広く活躍してくれるノートパソコンです。
Wi-Fi 6E対応やWPS Office標準搭載といった付加価値も高く、全体としてコストパフォーマンスの高いモデルと言えます。
気になる点としては、バッテリーの実働時間や冷却ファンの音、筐体の質感などがありますが、これらは使い方や環境によっては大きな問題にはならない場合もあります。
総じて、性能と機能のバランスが取れた、信頼できる一台だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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ASUS Vivobook 14 X1405VA ノートPC
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。