どうも、Soranekoです。
ゲーミングモニターに求める要素は人それぞれですが、初心者にとっては「画質の美しさ」「動きの滑らかさ」「設置のしやすさ」などが重要なポイントだと感じています。
今回レビューするPixio PX248 Prime Plus Blackは、23.8インチのフルHD画面と180Hzの高リフレッシュレートを兼ね備えたゲーミングモニターで、初心者でも導入しやすい価格帯と仕様が魅力です。
私も実際にこのモデルを使用してゲームプレイや動画視聴を行い、その性能や使い勝手をしっかりと体感してみました。
デザインはシンプルで部屋に馴染みやすく、パネルの質感も落ち着いた印象を与えます。
2年保証がついている点も、初めてゲーミングモニターを購入する人にとっては安心材料のひとつです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Pixio PX248 Prime Plus Black 23.8インチ ゲーミングモニター
Pixio PX248 Prime Plus Black 23.8インチ ゲーミングモニター
レビュー良かった点
まず特筆すべきは180Hzの高リフレッシュレートです。
これにより、FPSやアクション系のゲームではキャラクターの動きやカメラのパンが非常に滑らかに表示され、視認性が格段に向上しました。
特に敵の動きを正確に捉える必要がある場面では、このリフレッシュレートの高さが大きな武器になります。
応答速度も速く、画面の残像感はほとんど感じられませんでした。
また、23.8インチというサイズはデスクに置いても圧迫感がなく、視線の移動が少なくて済むため、長時間の使用でも疲れにくい印象です。
フルHDの解像度は細部までくっきりと表示され、文字やUIも非常に見やすく、ゲーム以外の作業にも十分対応できます。
さらに、筐体のベゼルが細く、マルチモニター環境にも適しています。
スピーカーは内蔵されていないものの、その分軽量で設置しやすく、スタンドの角度調整もスムーズでした。
接続端子もHDMIやDisplayPortなど必要なものがしっかり揃っており、セットアップも迷うことなく行えました。
レビュー気になった点
全体としては満足度の高い製品でしたが、気になる点がいくつかありました。
まず、画面の発色は自然で見やすいものの、上位機種と比較すると色の鮮やかさやコントラストの深みにはやや物足りなさを感じました。
クリエイティブな用途や写真編集など、色再現性が求められる作業には向いていないかもしれません。
また、視野角もIPSパネルとしては一般的なレベルではあるものの、斜めから見ると若干色味の変化が見られる場面がありました。
さらに、筐体の質感については軽量で扱いやすい反面、ややチープに感じる部分もあり、設置時の安定感に不安を覚える人もいるかもしれません。
スタンドの高さ調整機能がない点も、使用環境によってはモニターアームの導入が必要になるケースがあります。
音声出力が本体にないため、外部スピーカーやヘッドホンの用意が前提となるのも、初めてモニターを使う方には注意点と言えるでしょう。
まとめ
Pixio PX248 Prime Plus Blackは、ゲーミング初心者にとって非常にバランスの取れた選択肢だと感じました。
180HzのリフレッシュレートやフルHDの画質はゲームにおいて十分な性能を発揮し、日常使いにも違和感なく馴染みます。
筐体の軽量性とシンプルな設計は設置の自由度が高く、2年保証も安心感を与えてくれます。
一方で、色再現性やスタンド機能など細かい部分では上位モデルとの差も感じられたため、用途に応じた選択が重要です。
コストパフォーマンスを重視しながら、快適なゲーミング体験を求める方には十分におすすめできる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
Pixio PX248 Prime Plus Black 23.8インチ ゲーミングモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。