どうも、Soranekoです。
仕事とゲームを両立できるキーボードを探していたときに、ふと目に止まったのがエレコム ゲーミングキーボード V custom VK520だった。
75%サイズというコンパクトさに惹かれたのもあるけれど、何よりそのホワイトで統一された端正なデザインに一目惚れしたのが始まりだった。
長時間のタイピングにも耐えられる打鍵感を備えつつ、ワイヤレスと有線の両対応という柔軟性にも心を動かされた。
届いたときの箱の質感、取り出した瞬間のずっしりとした安定感、そしてキーに触れた時のしっとりとした手触り……第一印象は、まさに「これは本気で長く使える道具だ」と確信できるほどだった。
職場ではBluetoothで軽やかに接続し、自宅では有線でゲームプレイに没頭する——そんな理想的な使い方が現実になる予感に満ちていた。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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エレコム ゲーミングキーボード V custom VK520
エレコム ゲーミングキーボード V custom VK520
レビュー良かった点
実際に使ってみると、その期待は裏切られることがなかった。
ロープロファイルのメカニカルスイッチは、カチッとした確かな打鍵感を持ちながらも指先に優しく、長時間のタイピングでも指の疲れが溜まりにくい。
浅めのキーストロークがもたらす軽快なリズム感と、キーを押した瞬間に即座に反応するレスポンスの良さは、タイピングそのものを楽しませてくれるほどだ。
Bluetooth・2.4GHz・有線の三つの接続方式は、日々の使用シーンを問わずスムーズに切り替えられ、それぞれの接続でもほとんど遅延を感じない快適な使用感が得られた。
2.4GHz無線の安定性は特筆すべきもので、オンラインゲーム中でもタイムラグを気にせず集中できた。
キーキャップは指先に吸いつくような感触で、打つたびに気持ちよさを感じるし、ボディ全体のマットな質感が手汗や汚れを目立たせず、清潔感が長く保たれる。
着脱式のUSB-Cケーブルは抜き差しがしやすく、持ち運びの際にも収納がスムーズだった。
何より、白を基調とした見た目の美しさは、ただの周辺機器というよりもインテリアとしての価値さえ感じさせてくれる。
机に置いてあるだけで気分が上がる、そんな存在感を持ったキーボードだ。
レビュー気になった点
完璧に近い使い心地だったが、細かい部分で気になった点もいくつかあった。
まず、キーキャップの印字が少し淡めで、照明の加減によっては視認性がやや落ちることがあった。
特に夜間に照明を落とした環境では、キーの文字が読み取りにくくなることがあり、慣れるまでは若干の不便さを感じた。
また、ロープロファイルゆえにキーピッチが通常のキーボードより狭く感じる場面があり、手の大きい自分には最初こそ少し窮屈だった。
慣れの問題ではあるが、押しミスや誤操作が何度かあったのは事実だ。
そして、キーの押し込みが浅い構造が好みの分かれるところで、「しっかりと押し込んで入力する」感覚を求める人にはやや物足りないかもしれない。
さらに、ファンクションキーを単独で使うにはFnキーとの同時押しが必要なため、作業効率を求める場面では一手間増えると感じる瞬間もあった。
キー配列そのものは良く考えられているものの、もう少しカスタマイズ性や設定変更の自由度が高ければ、自分好みに最適化できたかもしれないという惜しさもあった。
全体としての完成度は非常に高いものの、あと一歩踏み込んだ使いやすさを望む自分としては、微細な点において改善の余地を感じた。
まとめ
エレコム ゲーミングキーボード V custom VK520 は、洗練されたデザインと高機能を両立した、まさに実用美を体現する一台だった。
Bluetooth・2.4GHz・有線と状況に応じて自在に接続を切り替えられる柔軟性、ロープロファイルのメカニカルスイッチによる滑らかな打鍵感、そしてホワイトを基調とした上品な外観が、日常のどんなシーンにも自然に溶け込んでくれる。
その一方で、視認性や押下感においてわずかに好みが分かれる要素もあるが、それを補って余りある使いやすさとデザイン性を備えている。
実際に使い始めてからは、仕事にもゲームにも欠かせない存在となり、使うたびに気分が整うような感覚を覚えるほどだ。
こうしたバランスの取れた一台を探していた自分にとって、このキーボードとの出会いは非常に価値あるものだったし、今後も長く付き合っていきたいと思える存在となった。
他人にも自信を持っておすすめできるキーボードであり、特に洗練された空間を演出したい人にはぴったりの選択肢だと感じている。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。