どうも、Soranekoです。
在宅勤務やゲーム環境の充実を考えていた頃、画質やリフレッシュレートに妥協したくないと思い選んだのがBenQ MOBIUZ EX321UXでした。
31.5インチという大画面に4K UHD解像度、さらにミニLEDと量子ドットの組み合わせという高スペックが特徴的で、初めて電源を入れた瞬間から映像の精細さに驚かされました。
普段使っているPCやゲーム機との接続もスムーズで、HDMI eARCやDisplayPortなどの充実した端子構成も助かっています。
ゲーミング用途だけでなく、映像制作や高画質コンテンツ鑑賞にも向いている印象を受けました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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BenQ MOBIUZ EX321UX ゲーミングモニター 31.5インチ 4K UHD ミニLED搭載モデル

BenQ MOBIUZ EX321UX ゲーミングモニター 31.5インチ 4K UHD ミニLED搭載モデル
レビュー良かった点
まず目を引くのはやはりミニLEDと量子ドットの組み合わせによる表示品質の高さです。
暗部と明部のコントラストが非常に鮮明で、HDR 1000の対応もあって映画やゲーム中の光の表現が非常にリアルです。
特に夜のシーンでの繊細な描写は、これまでの液晶モニターとは一線を画すものがあります。
また、PixSoulエンジンによる映像処理も効果的で、発色やコントラストがより自然で鮮やかに感じられました。
リフレッシュレートは144Hzと高速で、FPSやレースゲームでも滑らかな動きを保ってくれるため、プレイ中の没入感が格段に向上します。
応答速度も1msと非常に早く、動きの激しいゲームにおいても残像感が抑えられていて快適でした。
音響面でもHDMI eARC 7.1chに対応しているため、対応機器と接続すれば臨場感のあるサウンドが楽しめます。
さらに、BenQ独自の輝度自動調整機能B.I.+ Gen2が搭載されているため、時間帯や周囲の明るさに応じて画面の明るさを最適化してくれる点も、長時間の使用において目の疲れを軽減してくれます。
レビュー気になった点
高性能であるがゆえに、価格帯がやや高めであることは導入時のハードルとなるかもしれません。
また、ミニLEDの特性上、稀に暗いシーンで局所的なハロー効果(光漏れのような現象)が見られることがあります。
これはパネルの性質によるもので、大半のシーンでは気になるほどではありませんが、黒の表現に特に敏感な方は注意が必要です。
サイズが31.5インチと大きいため、設置スペースには余裕が必要ですし、重量もあるので設置時の取り扱いには慎重さが求められます。
さらに、リモコン操作などの機能面ではシンプルさを重視している印象で、UIも比較的直感的ではありますが、カスタマイズ性や細かな設定が少々煩雑に感じる場面もありました。
最後に、FreeSync Premium ProはAMD環境下で真価を発揮するため、NVIDIAユーザーにとってはG-SYNC互換性の有無が気になるところです。
まとめ
BenQ MOBIUZ EX321UXは、映像の精細さや色彩表現において非常に高いレベルを実現したゲーミングモニターです。
ミニLEDと量子ドットによる美しい表示、144Hzの高速リフレッシュレート、そしてHDR 1000対応によるダイナミックな明暗表現は、ゲーマーだけでなく映像編集やコンテンツ鑑賞を重視するユーザーにも魅力的な仕様です。
設置や価格面での検討は必要ですが、性能面では価格に見合った満足感が得られるモデルだと感じました。
長時間使用にも配慮された輝度自動調整機能など、使い勝手にも工夫があるため、次のモニター選びで高画質を重視する方にはぜひ一度チェックしてみてほしい製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。