どうも、Soranekoです。
在宅勤務やオンライン配信が日常化するなかで、音質へのこだわりが求められる場面が増えてきました。
私自身もリモート会議や動画収録を快適にこなすためにマイクの導入を検討していたところ、シンプルなデザインと信頼性の高い音質で知られるHyperXのUSBスタンドアロンマイク、HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA)に注目しました。
コンパクトで手軽に扱えるという前評判に惹かれ、実際に使ってみたところ、予想以上の使いやすさとクオリティの高さに驚かされました。
このマイクが日常のさまざまなシーンでどう活躍するのか、実体験をもとに紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
HyperX SoloCast USBスタンドアロンマイク HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA)
HyperX SoloCast USBスタンドアロンマイク HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA)
レビュー良かった点
まず最初に感じたのは、USB接続のみで使えるという圧倒的な手軽さです。
ドライバーのインストールも不要で、パソコンやPlayStation 4、PlayStation 5にそのまま接続するだけで即使用可能でした。
セットアップの簡単さは、初心者にも非常に優しい設計です。
また、音質面では単一指向性コンデンサーマイクの特性がしっかりと活かされており、周囲の雑音を抑えながら、目の前の音声だけをクリアに拾ってくれます。
実際に会議やナレーション録音で使用した際も、自分の声がしっかりと相手に届いている実感があり、安心感がありました。
さらに、マイク本体にはタップ式のミュート機能が搭載されており、ちょっとした場面で素早く音声を切りたい時にも便利でした。
この機能は特にリモート会議中に重宝し、物理ボタンでカチカチと操作する手間が省ける点がスマートです。
スタンド部分は角度調整が可能で、デスク上の配置に柔軟に対応できるのも嬉しいポイントです。
加えて、軽量かつ省スペースな設計なので、狭い作業スペースでも邪魔にならず設置できます。
レビュー気になった点
一方で、細かな部分でいくつか気になる点もありました。
まず、マイク本体にはゲイン調整機能が付いていないため、音量の細かなコントロールを行うにはパソコン側の設定に頼る必要があります。
これは配信や録音でより繊細な音質調整を行いたい場合にはやや不便に感じるかもしれません。
また、タップミュート機能は便利ではあるものの、ミュート状態を示すLEDが上部に配置されており、マイクの設置角度によっては見えづらくなることがありました。
特にスタンドを低い角度に設定した場合、ミュート状態を一目で確認できないことが少々ストレスでした。
さらに、付属スタンドの安定感は十分ではあるものの、マイクアームなどへの取り付けを考える場合には別売りのアダプターが必要になります。
スタンド一体型という構造の影響で、自由度の高い設置にはやや工夫が求められる点は、用途によって評価が分かれる部分です。
また、指向性が単一に限定されているため、複数人での録音にはあまり適していません。
一人での配信や会議には最適ですが、場面によってはマイクの性質が制限となる場合もあると感じました。
まとめ
総合的に見て、HyperX SoloCast HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA)は、価格に対するパフォーマンスのバランスが非常に優れたUSBマイクです。
とにかく手軽に高音質な音声を録音したい、または日常のオンライン通話や配信をワンランク上げたいと考えている方には非常におすすめできます。
細かな調整機能やマイクアーム対応などに多少の制限はあるものの、そのシンプルな操作性と音質の良さは、初めてのUSBマイクとしても十分満足できる仕上がりでした。
配信初心者やリモートワーカー、さらにはゲーム実況を始めたい方にとって、安心して使える一台だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。