どうも、Soranekoです。
クリエイターにとって理想の道具とは、使うたびに想像力を広げ、表現を自由にするものではないでしょうか。
Wacom Cintiq Pro 24 ペン&タッチモデルは、まさにそんな一台です。
この23.6型の液晶ペンタブレットは、精密なペン技術と鮮やかなディスプレイを兼ね備え、描く楽しさを次のレベルへと導きます。
プロフェッショナルな用途から趣味の創作まで、幅広いニーズに応えるこのモデルは、クリエイティブな作業をより直感的で充実したものに変えてくれるパートナーです。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
商品スペック
項目 | 内容 |
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画面サイズ | 23.6型、つまり約24インチくらいの大きさです。 |
解像度 | 4K(3840 x 2160ピクセル)の超高精細ディスプレイです。 |
色域 | Adobe RGBカバー率99%、色が鮮やかで正確に再現されます。 |
ペン技術 | 筆圧8192レベルのWacom Pro Pen 2で、繊細なタッチが可能です。 |
タッチ操作 | ペンだけじゃなく、指での操作も対応しています。 |
接続方法 | USB-C、HDMI、DisplayPortに対応していて、幅広いデバイスに接続できます。 |
本体サイズ | 約677 x 394 x 47 mm(幅×高さ×厚さ)で、作業スペースを確保しつつスリムです。 |
重量 | 約7.2kgで、安定感がありますが設置場所を選ぶかもしれません。 |
対応OS | WindowsとMacに対応しているので、どちらのユーザーでも安心です。 |
Wacom Cintiq Pro 24 ペン&タッチモデル
レビュー良かった点
Wacom Cintiq Pro 24を実際に使ってみて感じたのは、クリエイティブな作業を一段と楽しく、効率的にしてくれる点でした。
まず4K解像度のディスプレイが本当に美しく、繊細な線や色の微妙な違いまでしっかり再現されるので、画面を見ながらの作業が非常に快適です。
特にAdobe RGB99%の色域に対応しているので、印刷やデジタル出力でも色がズレにくく、安心感がありました。
また、Pro Pen 2の使いやすさも特筆すべき点です。
筆圧8192レベルという繊細さのおかげで、手書きに近い感覚で細かい表現が可能でした。
ラグがほとんどなく、ペン先が画面と完全に一致するので、集中して描けるのも良いところです。
タッチ操作も直感的で、ズームや回転がスムーズに行えるのが便利でした。
長時間の作業でもストレスを感じず、プロフェッショナルなツールとしての完成度の高さを実感しました。
レビュー気になった点
Wacom Cintiq Pro 24を実際に使ってみて、全体的には満足しているものの、いくつか気になる点もありました。
まず、本体のサイズと重量です。
23.6型という大きさは作業領域としては申し分ないのですが、設置場所に余裕がないと少し窮屈に感じるかもしれません。
また、約7.2kgという重量も、頻繁に移動させるには少々重たく感じます。
さらに、4K解像度の美しい画面を活かすために高性能なPCが必要で、スペックが足りない場合は動作が重くなることもありました。
そして、USB-CやHDMI、DisplayPortといった多彩な接続方法が用意されていますが、最適な接続ケーブルを選ぶ必要があり、最初はやや戸惑うかもしれません。
最後に、タッチ操作は便利なのですが、誤作動が起きることがありました。
特に手を画面に置いて描く場合、意図しない動作が発生することがあるので、設定の調整や慣れが必要だと感じました。
それでも、全体としては十分に高い満足度のある製品でした。
まとめ
Wacom Cintiq Pro 24は、プロフェッショナル向けのペンタブレットとして高い完成度を誇る一台でした。
美しい4Kディスプレイや繊細なペン性能、直感的なタッチ操作は、クリエイティブな作業を一段と快適にしてくれます。
一方で、設置場所や接続方法の工夫が必要な点もありますが、それ以上に得られる表現力や作業の効率化は十分魅力的です。
イラストやデザインを本格的に楽しみたい方や、クオリティにこだわるクリエイターにとって、頼もしい相棒になるでしょう。
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当ブログでは、これからも主にガジェット中心に超簡単にレビューしていきたいと思います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。