どうも、Soranekoです。
自宅での音楽鑑賞からテレワーク中の通話まで、日常的にヘッドホンを使用する機会が多い私にとって、音質・快適さ・利便性のバランスが取れたヘッドホンを見つけるのはなかなか難しい課題でした。
そんな中、試してみたのがKVIDIOのBluetooth 5.3対応ワイヤレスヘッドホンです。
最大65時間という連続再生時間、40mmのHDドライバーユニット、有線・無線両用という柔軟な使い方が可能な点が気になり、実際に日常使いしてみた感想をレビューとしてまとめました。
通話にも使えるマイク内蔵タイプで、遮音性の高い密閉型構造というスペックも魅力的に感じたポイントです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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KVIDIO Bluetooth 5.3対応 ワイヤレスヘッドホン

KVIDIO Bluetooth 5.3対応 ワイヤレスヘッドホン
レビュー良かった点
まず驚いたのがバッテリーの持ちの良さです。
一度の充電で最大65時間の再生が可能というのはスペック上の数字かと思っていましたが、実際に使ってみると1日3〜4時間の使用で2週間近く充電不要で使えました。
頻繁に充電する手間がないのは非常にありがたいです。
音質については、40mmのHDドライバーユニットがしっかりと低音から高音までを再現しており、特に中低音域の厚みが感じられました。
ボーカルの明瞭さもあり、音楽鑑賞はもちろん、映画鑑賞にも適していると感じました。
Bluetooth 5.3に対応していることで、接続の安定性も高く、動画視聴中に音声が遅延することはほとんどありませんでした。
加えて、有線接続にも対応しているため、バッテリーが切れても音楽を止めずに楽しめるのは大きな安心感があります。
装着感についても、オーバーイヤータイプならではの耳全体を包み込む柔らかさがあり、長時間の使用でも耳が痛くなることはありませんでした。
密閉型の構造は周囲の雑音を程よく遮ってくれるため、集中したい場面にも重宝します。
さらに、マイク内蔵によりオンライン会議でも音声がクリアに伝わり、相手からの聞き返しもありませんでした。
レビュー気になった点
全体として非常に満足度の高いヘッドホンですが、いくつか気になる点もありました。
まず、本体がやや大きめな設計のため、持ち運びの際には少しかさばる印象があります。
折りたたみ機能がないため、バッグにそのまま入れるとスペースを取ってしまい、外出先での使用には少々不便に感じました。
また、操作ボタンが物理式で複数あるため、慣れるまでどのボタンが再生・一時停止・音量調整か分かりにくい場面がありました。
説明書をしっかり読めば解決しますが、直感的に操作したい方にはやや不親切かもしれません。
加えて、遮音性が高い分、周囲の音が聞こえにくくなりすぎる場面もあり、屋外での使用には注意が必要だと感じました。
特に自転車に乗るときや、歩行中の使用には向いていない印象です。
音質に関しては高音域の伸びがやや抑え気味で、クラシック音楽や高音重視のジャンルでは少し物足りなさを感じるかもしれません。
まとめ
KVIDIOのBluetooth 5.3対応ワイヤレスヘッドホンは、長時間再生と音質、快適な装着感という3点において非常にバランスの取れた製品でした。
有線と無線の両方に対応している柔軟性や、マイク内蔵による通話機能も含めて、幅広い用途に対応できるヘッドホンだと実感しました。
やや大きめのサイズや高音域の繊細さには課題が残るものの、価格とのバランスを考慮すれば十分に満足できる性能です。
普段使いから在宅ワークまで、さまざまなシーンで活躍できる一台としておすすめできます。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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KVIDIO Bluetooth 5.3対応 ワイヤレスヘッドホン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。