どうも、Soranekoです。
デスクワークや動画視聴をより快適にしたいと考えている方に、LGのウルトラワイドモニター「29WQ600-W」をご紹介します。
29インチの広々とした画面に2560×1080の解像度を備え、IPSパネルの美しい発色とHDR10対応で、映像がより鮮やかに映し出されます。
100Hzのリフレッシュレートによる滑らかな動きや、7W×2のスピーカー搭載で臨場感のあるサウンドも魅力。
USB Type-CやHDMI、DisplayPortにも対応し、さまざまなデバイスとの接続もスムーズです。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
LG 29WQ600-W 29インチ モニター ディスプレイ
商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
画面サイズ | 29インチ |
解像度 | 2560×1080 (ウルトラワイド) |
パネル種類 | IPS (非光沢) |
HDR | HDR 10 対応 |
リフレッシュレート | 最大 100Hz |
入力端子 | USB Type-C, HDMI, DisplayPort |
スピーカー | 7W × 2 (MaxxAudio) |
カラー | ホワイト |
保証 | 3年 (無輝点保証付き) |
レビュー良かった点
このモニターを実際に使ってみて、まず感じたのは作業スペースの広さです。
横に広いウルトラワイド画面なので、複数のウィンドウを並べても快適に作業できます。
特に、動画編集や表計算ソフトを使う際にスクロールの回数が減り、とても効率的に作業が進みました。
IPSパネルのおかげで視野角が広く、どの角度から見ても色の変化が少なくて見やすいです。
さらに、HDR10に対応しているので、映画やゲームの映像が鮮やかで、細かい明暗もしっかり表現されています。
リフレッシュレートは100Hzまで対応しており、スクロールや映像の動きが滑らかです。
内蔵スピーカーもMaxxAudioが搭載されているため、想像以上にクリアな音質で、外部スピーカーがなくても十分楽しめました。
デザインもホワイトカラーでスタイリッシュな印象があり、部屋の雰囲気を損なわず、どんなデスクにも馴染みます。
USB Type-CやHDMI、DisplayPortといった豊富な接続端子があり、さまざまなデバイスと簡単に接続できるのも便利です。
全体的に、作業効率の向上と映像美の両方を求める人にぴったりなモニターだと感じました。
レビュー気になった点
このモニターを実際に使用してみて、いくつか気になる点もありました。
まず、解像度が2560×1080のウルトラワイド仕様なので、一般的なフルHDと比べて横幅は広いものの、縦の解像度は変わらないため、画面の高さがやや物足りなく感じる場面がありました。
特に4KやWQHDのディスプレイに慣れている人にとっては、テキストの表示がやや粗く見えることがあるかもしれません。
また、スピーカーはMaxxAudio搭載でクリアな音質ですが、低音の迫力には欠ける印象でした。
映画や音楽を楽しむ場合は、外部スピーカーやヘッドホンを使用したほうが満足できるかもしれません。
リフレッシュレートが100Hz対応なのは嬉しいポイントですが、一部のゲームでは144Hz以上の環境に慣れていると少し物足りなさを感じることがあるかもしれません。
USB Type-Cに対応しているのは便利ですが、給電機能がないため、ノートパソコンを充電しながら使用することはできません。
デザインはシンプルでおしゃれですが、スタンドの高さ調整ができないため、長時間の作業では別途モニターアームを使うなどの工夫が必要になると感じました。
全体として使い勝手は良いものの、用途や好みによっては細かい点で気になる部分が出てくるかもしれません。
まとめ
このモニターは、ウルトラワイドならではの作業効率の良さや、IPSパネルによる美しい映像が魅力的な一台でした。
映画やゲームも臨場感のある映像で楽しめ、スピーカーの音質も思った以上にクリアでした。
一方で、縦の解像度やスタンドの調整機能など、人によっては気になる点もあるかもしれません。
とはいえ、価格やスペックを考えるとコストパフォーマンスに優れており、仕事や趣味の幅を広げてくれるモニターだと感じました。
快適な環境を求める方にはおすすめです。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。