どうも、Soranekoです。
こちらは、最新の第13世代インテルCore i7とGeForce RTX 4060を搭載した「MSIゲーミングノートPC Thin15」。
15.6インチの高リフレッシュレート液晶と32GBメモリ、1TBの大容量SSDを備えながら、薄型軽量ボディに収まったこのモデルは、ハイスペックでありながら持ち運びやすさも兼ね備えた理想的なゲーミングノートです。
映像制作や3Dレンダリングなどの高負荷作業にも対応できるパフォーマンスを持ち、ゲーマーだけでなくクリエイターにも適した一台といえます。
デザインもシンプルでスタイリッシュなため、ビジネスシーンにも自然に溶け込みます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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目次
MSIゲーミングノートPC Thin15 Core i7-13620H RTX4060 15.6インチ FHD 144Hz 32GB 1TB Windows 11 Thin-15-B13VF-5018JP
レビュー良かった点
実際に使用してみてまず印象的だったのは、パフォーマンスの高さです。
Core i7-13620Hは10コア16スレッド構成で、複数のアプリを同時に動かしても快適に操作できました。
特にGPUに搭載されたGeForce RTX 4060は、DLSS 3やレイトレーシングといった最新技術に対応しており、重量級のゲームでもFHD設定で非常に安定したフレームレートを維持します。
また、メモリが32GBあるため、ゲーム実況配信や動画編集のようなメモリ使用量の多い作業でも余裕が感じられました。
1TBのSSDはGen4対応で読み書き速度が高速なため、ゲームやアプリの起動も瞬時に行えます。
さらに本体の排熱設計も優れており、長時間の使用でも熱によるパフォーマンス低下は見られませんでした。
144HzのディスプレイはスクロールやFPSゲームでの動きが滑らかで、視認性が高く非常に快適でした。
レビュー気になった点
高性能でありながら薄型設計を実現している本機ですが、その分冷却ファンの音はやや大きめに感じました。
ゲーム中や高負荷時にはファンが高回転するため、静音性を求めるユーザーには少々気になる場面があるかもしれません。
また、FHD解像度のため、細かい映像編集やクリエイティブ作業ではもう一段階上の解像度が欲しくなる場面もありました。
RTX 4060の性能を考えると、WQHDや4K出力にも対応している外部ディスプレイと組み合わせて使うことで真価を発揮できる構成です。
そして、筐体の素材感についても、質感は良好ながらやや指紋が目立ちやすく、定期的な手入れが必要だと感じました。
キーボードの打鍵感は標準的で実用上問題はないものの、もう少し押下圧やフィードバックに工夫があればより快適だったと感じます。
まとめ
MSI Thin15は、ハイエンドGPUと第13世代Core i7を組み合わせた高性能なゲーミングノートでありながら、持ち運びやすい薄型設計と実用的な構成を兼ね備えています。
用途を問わず幅広いシーンで活躍する一台であり、快適なパフォーマンスと拡張性を求める方に非常におすすめです。
ファン音や解像度に関する部分はありますが、総合的な完成度は高く、長期的に満足できる選択肢といえるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。