どうも、Soranekoです。
最近、作業効率を上げるために16インチクラスのノートパソコンを探していた中で、気になったのがASUSのVivobook 16 X1605ZA-MB430Wだった。
第12世代のインテルCore i7-1255Uを搭載し、メモリは16GB、ストレージは512GBのSSDと、スペック的にはかなりバランスの良い印象を受けた。
さらにWPS Officeも最初から入っているので、ビジネスや学習にもすぐに対応できる点が魅力だった。
重量は約1.88kgと、16インチにしては比較的軽量で、持ち運びにも配慮されている。
今回は実際にこのモデルを数週間使ってみた上での感想をお届けしたい。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ASUS Vivobook 16 ノートパソコン
レビュー良かった点
まず感じたのは、16インチのディスプレイの見やすさだ。
画面が広いことで複数ウィンドウを並べての作業がしやすく、ブラウザと文書ソフトを同時に使うような場面でもストレスを感じなかった。
解像度はフルHDで発色も自然、目に優しい印象がある。
第12世代Core i7-1255Uと16GBメモリの組み合わせは非常に快適で、複数のアプリを同時に開いても動作が重くなることはほとんどなかった。
特に動画編集や画像処理などを行うときに、そのパフォーマンスの高さを実感できた。
SSDは512GBと十分な容量があり、起動やアプリの立ち上げも非常にスムーズだった。
また、指紋認証センサーが搭載されている点も地味に便利で、ログインが素早く行えるのは日常的な使用でありがたいポイントだ。
キーボードは打鍵感がしっかりしていて、長文入力でも疲れにくかった。
ファンの音も抑えられており、静音性も良好だった。
レビュー気になった点
一方で、気になる部分もいくつかあった。
まず、本体サイズが大きいため、カバンによっては収納にやや苦労する場面があった。
重量は1.88kgと軽めではあるものの、やはり長時間の持ち運びには少し負担を感じる。
また、バッテリー駆動時間が最大7.1時間というのはやや短めで、外出先でフルに1日使いたい場合は充電器の携帯がほぼ必須になる。
画面の明るさについても、屋外での使用時にはやや見づらく感じることがあり、光の反射も気になる場面があった。
さらに、ポート類は必要最低限という印象で、USB Type-Cが1ポートしかなく、複数の外部デバイスを接続したい場合にはハブの使用が前提となる点が少し残念だった。
スピーカーの音質も中音域がややこもる印象で、動画視聴や音楽再生を重視するユーザーには物足りなさを感じるかもしれない。
まとめ
ASUS Vivobook 16 X1605ZA-MB430Wは、16インチの広々としたディスプレイと、第12世代Core i7、16GBメモリという高性能な組み合わせによって、日常的な作業からやや重めのタスクまで快適にこなせるノートパソコンだった。
特に在宅での作業や学習、オフィス用途には非常に適したモデルだと感じた。
バッテリー持続時間や携帯性にはやや注意が必要だが、それを補って余りある処理性能と使いやすさが魅力と言える。
大画面かつハイスペックなノートを探している人には、十分に検討に値する一台だと感じた。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。