どうも、Soranekoです。
ストレージ性能が求められる現代において、特にゲーミングや動画編集といった用途では高速かつ安定したSSDが不可欠です。
今回試してみたのは、BiwinのNV7400という内蔵型SSD。
容量は2TBと大容量で、M.2 Type 2280フォームファクタを採用し、接続規格はPCIe Gen4×4、プロトコルはNVMe 2.0と、最新の技術にしっかり対応しています。
公称値で読み込み最大7450MB/s、書き込み最大6500MB/sという驚異的な転送速度を持つこのモデルは、PS5やPS5 Proでも動作確認済みとのことで、ゲームユーザーにも注目されています。
さらに、高耐久仕様に加えてメーカーによる5年間の保証付きという点も大きな安心材料です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Biwin NV7400 2TB SSD NVMe2.0 M.2 Type 2280

Biwin NV7400 2TB SSD NVMe2.0 M.2 Type 2280
レビュー良かった点
実際に使ってみてまず感じたのは、その驚くほどの転送速度の恩恵です。
PCIe Gen4×4に対応しているだけあり、ゲームのロード時間は大幅に短縮され、動画編集時の素材読み込みや書き出しもスムーズに進行しました。
特に複数の4K動画素材を扱うような負荷の高い作業でも、カクつきや読み込みの待ち時間はほとんど感じませんでした。
また、2TBという大容量も非常にありがたく、ゲームデータや作業用ファイルをまとめて保存できるため、余計な外付けストレージを併用する必要がありませんでした。
放熱性についても優れており、ヒートシンクなしでも一定時間の連続使用に耐えられる安定感がありました。
さらに、PS5での動作確認済みという情報通り、実際に装着して使用してみたところ、何の問題もなく認識され、ゲームの起動も非常にスムーズでした。
保証期間が5年と長い点も信頼性が高く、長期運用を見据えて選びたい方にも適しています。
全体として、価格に見合った性能と信頼性を備えており、特に性能重視のユーザーにはおすすめできる製品です。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、本体にはヒートシンクが付属していないため、発熱の多い環境や連続使用が多い用途では、別途ヒートシンクを用意する必要があります。
実際に負荷のかかる作業を長時間続けた際には、やや温度が上昇する傾向が見られました。
また、インストール時のマニュアルがやや簡素で、初心者にとっては取り付け手順が分かりにくいと感じるかもしれません。
特にPS5に取り付ける場合、事前に動画や公式ガイドなどで予習しておくことをおすすめします。
さらに、読み書き速度が非常に高いため、対応するマザーボードやドライバの準備が必要な点も留意が必要です。
古いシステム環境では本来の性能を活かしきれない場合があるため、購入前にハードウェアの互換性をしっかり確認しておくことが大切です。
価格についても、高性能ゆえに若干割高に感じる方もいるかもしれませんが、長期的に見ればコストパフォーマンスは十分に見合う内容だと思います。
まとめ
Biwin NV7400 2TB SSDは、最新のNVMe 2.0規格とPCIe Gen4×4対応によって非常に高い転送性能を実現したモデルです。
ゲームや動画編集といった負荷の高い用途でも、快適に使用できるだけの実力を持ち、PS5との互換性や大容量、長期保証といった要素も加わり、非常にバランスの取れた製品に仕上がっています。
ヒートシンクの追加や互換性の確認といった注意点はありますが、それを補って余りある性能と信頼性が魅力です。
高性能なSSDを求めるユーザーには、ぜひ検討してみてほしい製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Biwin NV7400 2TB SSD NVMe2.0 M.2 Type 2280
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。