どうも、Soranekoです。
このキーボードとの出会いは、書斎での長時間タイピング作業に伴う手首や指の疲れをどうにか軽減できないかと探していたときでした。
REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 30g 日本語配列 ブラックは、軽めの30g荷重のモデルがあると知り、興味本位で購入してみました。
箱を開けた瞬間、その落ち着いた黒い筐体とコンパクトなテンキーレスデザインが目に入り、まずビジュアル面から高級感と実用性の両立を感じました。
USBとBluetoothのハイブリッド接続にも対応している点には特に期待があり、デスクトップとノートパソコンの両方で使い分けられるのは効率的だと直感しました。
キーに触れるのが待ち遠しくなるほどのワクワク感があり、初めての使用時には自然と肩の力が抜けるような気持ち良さを感じたのは今でも鮮明に覚えています。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 日本語配列 ブラック R3HC13

REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 日本語配列 ブラック R3HC13
レビュー良かった点
まず静音設計が秀逸で、夜間でも手元だけに集中できる静けさがずっと続きました。
軽い30g荷重のキーはわずかな力でしっかり反応し、タイプ音も控えめなので家族や同居人に気兼ねなく作業を続けられました。
キーキャップの形状も深めで、指先が自然に収まる感触があり、打鍵時に指先がふんわりと包み込まれるような優しさが感じられました。
キーストロークも滑らかに下りて、底打ち感がきつくないので手首への負担がかなり軽減された印象があります。
五感に働きかけるような“すんなり感”は、文章を打つたびに心地よい充足感を与えてくれて、タイピングがゲームのように楽しくなりました。
BluetoothとUSB切替もスイッチ1つででき、環境を変えてもスムーズに対応できる柔軟性が非常に便利です。
さらにキー荷重を調整できるうえ、アクチュエーションポイントに合わせて微調整が可能な点も、自分だけのベストな打鍵感を追求できる喜びがあります。
質感も実直で、キーボードに置いてあるだけでデスク周りが引き締まる印象を受けました。
レビュー気になった点
気になった点としては、本体がしっかり重く、持ち運びには向かないところがあります。
家庭内での移動は問題ありませんが、出張先やカフェなどに持ち運ぶにはちょっと苦労しました。
また、30gの軽荷重は軽快で魅力的ですが、キーを誤って押しやすい繊細さもあって、慣れるまではたまに誤入力が増えたように感じました。
もう少し重めのタイプがあれば選択肢としてよかったと感じました。
それと、刻印は見やすく高級感はありますが、バックライト機能が付いていないため、暗い環境ではやや視認性が落ちると感じました。
クリエイティブな環境で使う分には気になりませんが、夜間に資料を読みながらタイピングする際には照明が必要になります。
最後に、キーの滑り止めゴムが底面に装着されていますが、デスクマットの上では少しだけずれることがあり、キータッチが滑る感覚がほぼ無いわけではなく、設置面によっては注意が必要だと感じました。
まとめ
総合的に、REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 30g 日本語配列 ブラックには静音性と軽やかなタイピング感があり、作業効率や集中力向上に寄与する素晴らしい相棒になってくれたと感じています。
タッチの軽さや高級感ある筐体が、長時間タイピングをする私にとって、仕事と趣味の両面で頼りになる存在になりました。
多少の誤入力や持ち運びの難しさ、暗所での視認性はあるものの、それらは環境や用途次第でカバーできる範囲だと思います。
次回もキー荷重を選べる仕様のREALFORCEを買い替えるなら、このモデルを迷わず候補に上げると思いますし、タイピングにこだわりを持つ方には自信を持っておすすめしたくなる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 日本語配列 ブラック R3HC13
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。