どうも、Soranekoです。
近年、パソコンのパフォーマンスを重視する方々に注目されているのがAMDのRyzenシリーズ。
今回ご紹介する「Ryzen 7 5700」は、その中でも人気の高いモデルです。
8コア16スレッドという充実のスペックに加え、Wraith Spire Coolerが付属しているため、冷却性能にも配慮されています。
動作クロックは3.7GHz、TDPは65Wと省電力設計で、さまざまな用途に適応可能。
高性能ながら扱いやすいAM4ソケット対応で、自作PC初心者にもおすすめの製品です。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
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商品スペック
項目 | スペック |
---|
製品名 | AMD Ryzen 7 5700 with Wraith Spire Cooler |
コア / スレッド数 | 8コア / 16スレッド |
ベースクロック | 3.7GHz |
キャッシュ容量 | 合計20MB(L2 + L3キャッシュ) |
TDP | 65W |
対応ソケット | AM4 |
付属クーラー | Wraith Spire Cooler |
型番 | 100-100000743BOX |
メーカー保証 | 正規代理店品 |
AMD Ryzen 7 5700 CPU
レビュー良かった点
AMD Ryzen 7 5700を実際に使用してみて感じたのは、そのコストパフォーマンスの良さです。
まず、8コア16スレッドの構成が日常使いからクリエイティブな作業まで幅広く対応してくれる点が魅力的でした。
動画編集ソフトでは快適に動作し、マルチタスクでもストレスなく作業を進めることができました。
また、付属のWraith Spire Coolerは静音性に優れ、標準使用では冷却性能に不満を感じることはありませんでした。
動作クロックも3.7GHzと十分で、省電力設計ながらパフォーマンスをしっかり発揮してくれます。
さらに、AM4ソケット対応なので、自作PCをすでに持っている方やアップグレードを検討している方にも扱いやすい仕様だと思います。
価格帯を考えると非常に満足度の高いプロセッサです。
レビュー気になった点
AMD Ryzen 7 5700を使ってみて、全体的には満足していますが、いくつか気になる点もありました。
まず、付属のWraith Spire Coolerは静音性や冷却性能が標準的なレベルではあるものの、高負荷時には若干音が気になる場面がありました。
特に、長時間の動画レンダリングやゲームプレイ時には、もう少し高性能なクーラーに交換した方が安心かもしれません。
また、AM4ソケット対応とはいえ、最新世代のマザーボードとの互換性をしっかり確認する必要があります。
一部の機能を活かすにはBIOSのアップデートが必要な場合もあるので、手間に感じる方もいるかもしれません。
これらを踏まえると、快適に使うためには少し準備が必要な部分がある印象です。
まとめ
AMD Ryzen 7 5700は、コストパフォーマンスと性能のバランスに優れたCPUで、幅広い用途に対応できる点が魅力的です
。特に8コア16スレッドの構成と省電力設計により、日常的な作業から負荷の高いクリエイティブな用途まで快適にこなせます。
付属のWraith Spire Coolerも標準的な使い方であれば十分な性能を発揮しますが、高負荷時に備えてカスタマイズの余地を残している点も特徴です。
初めて自作PCに挑戦する方や、手軽に性能をアップグレードしたい方には特におすすめできる一品です。
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当ブログでは、これからも主にガジェット中心に超簡単にレビューしていきたいと思います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。