どうも、Soranekoです。
ある日、ゲームをより深く楽しみたいと思って購入したBenQ MOBIUZ EX2710Qにはじめて電源を入れた瞬間、WQHDの鮮やかさに驚きました。
普段のフルHDとの差は圧倒的で、PS5やPCゲームのグラフィックがこんなにもくっきり見えるのかと感動したのを覚えています。
外観もマットなフレームに曲線を取り入れたデザインで、デスクに置くだけでも“ゲーミング”という雰囲気が漂い、自分のゲーム環境への期待が一気に高まりました。
スタンドも高さや角度が自由に調整できるので、長時間のプレイでも首や目への負担が少なく、設置してすぐに「これで長く付き合える」と感じたのが第一印象です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
BenQ MOBIUZ EX2710Q 27インチ ゲーミングモニター
BenQ MOBIUZ EX2710Q 27インチ ゲーミングモニター
レビュー良かった点
まず映像面では、165Hz駆動のIPSパネルとFreeSync Premiumの組み合わせが本当に滑らかで、FPSゲームのシビアなシーンでも画面がカクつくことなく動いてくれるのが非常に気持ちよかったです。
応答速度1msも遅延を感じさせず、ヘッドショット精度の高いプレイに集中できました。
色彩面ではHDRiとHDR400によって明暗のコントラストが強調され、RPGの幻想的な世界でも陰影が豊かに表現されて、光と影が絶妙に際立つ風景に心を奪われました。
さらに2.1ch treVoloスピーカーが意外なほど厚みのある低音とクリアな中高音を出してくれて、爆発音やキャラクターの声の奥行きまで感じられる音場作りに貢献してくれました。
ゲームモードの切り替えも簡単で、FPSでは視認性優先、レーシングではスピード感重視といった場面設定が直感的に切り替えられ、まるでプロゲーマーのような没入感が得られました。
ディスプレイの視野角も広く、横から見ても色味がほとんど変わらないので、動画視聴や作業にもストレスがなく、マルチに活躍してくれる点も良かったです。
レビュー気になった点
ただし、ゲームモードによっては色味や明るさがかなり極端に変わることもあって、特にFPSモードでは全体的に彩度が高めにチューニングされていて、最初は肌の色や景観が多少不自然に見えることがありました。
これに気づいてからは個別にカスタム設定を用意するようになりましたが、最初からもう少しバランスよく設定されているとより親切だと感じました。
また、2.1chスピーカーは低音重視ですが、音量を上げると筐体の共鳴か軽いビリビリ感が出ることがあり、特に重低音を伴うシーンでは少し控えめに調整する必要がありました。
IPSパネルゆえに真っ黒な画面にしばらく置いておくとIPSグロー（暗所でふわっとした光）が気になる場面もあり、暗いゲームや映画のクライマックスで背景が黒一色になると少し幻想が損なわれることがありました。
また、スタンドが重厚なので可動範囲は広い反面、設置時に机の上で位置調整する際に意外とスペースが必要だったり、ケーブルを背面に回す構造だったりする点も、狭いデスク環境では配線整理に工夫が必要になることもありました。
まとめ
それでも全体としては、BenQ MOBIUZ EX2710Qは私にとって買って大正解だったと感じています。
特にFPSやRPGでの滑らかさと色彩表現は、一度体感してしまうと元には戻れないほどの没入感を与えてくれました。
スピーカー性能やゲームモードの多彩さも相まって、「この価格でここまで使えるのか」と感動しました。
もし同じように映像と音質、そして操作性のバランスを重視している方がいれば、きっと満足できると思います。
個人的には次回も同シリーズが出れば迷わず手を伸ばしたいと思いますし、友人にも安心して勧められる一台だと感じています。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
BenQ MOBIUZ EX2710Q 27インチ ゲーミングモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。