商品紹介レビュー

Thermalright Assassin King 120 SE ARGB CPUエアクーラー超簡単レビュー。Thermalright Assassin King 120 SE ARGBを試して感じた、ホワイトARGBの美しさと風量との調和。S‑FDBベアリングファン搭載で静音ながら強力な冷却力を発揮し、C‑PWM制御により作動音を抑えつつも、4本のヒートパイプがしっかり熱を逃がしてくれる頼もしいcpu fanです。

どうも、Soranekoです。

Thermalright Assassin King 120 SE ARGBに出会ったのは、静音かつ美しい冷却ソリューションを探していたときでした。

自作PCのケースにRGBの演出を加えたいという気持ちもあり、美しく光るファンに惹かれました。

AMD AM5環境への対応も決め手となり、思い切って試してみたところ、まず手にした印象はその質感の高さでした。

ホワイト基調のヒートシンクとARGBファンは上品で、まるでPC内部が上質なインテリア空間になったようでした。

設置もスムーズで、付属のマウンティングキットはIntel・AMD両対応という親切さも感じられました。

初めてケースを開けたままファンを回したとき、静かに光が優しく揺れるのを見て、期待以上に心が躍ったことをよく覚えています。

性能面でも、定格の120mmファンながら最大TDP235Wを謳う熱設計に、期待度は自然と高まりました。

装着直後から負荷の高い作業を行ってもCPU温度がぐっと下がり、CPUファンの回転数も控えめで、静かな環境を保ってくれたことに感動しました。

これがThermalright Assassin King 120 SE ARGBとの本格的な付き合いの始まりだったのです。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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Thermalright Assassin King 120 SE ARGB CPUエアクーラー

Thermalright Assassin King 120 SE ARGB CPUエアクーラー、4本のホットパイプ、C 12 C-S PWM静音ファンCPUクーラー、S-FDBベアリング付き、AMD AM4 AM5/Intel LGA 1700/1150/1151/1200、PC冷却器に適用、cpuファン、cpu fan、空冷cpuクーラー(AK120SE ARGB)

Thermalright Assassin King 120 SE ARGB CPUエアクーラー

レビュー良かった点

Thermalright Assassin King 120 SE ARGBは視覚から聴覚、触覚まで、五感に響く魅力があります。

まず視覚的な美しさとして、ARGBファンの発色は滑らかで、ホワイトヒートシンクとのコントラストが映え、PC内部が明るく華やぎました。

さらに、ファンの回転はPWMで制御されており、軽い作業時にはファン音がほとんど聞こえず、非常に静かです。

重い負荷をかけるときでも音は穏やかで、不快な共鳴や高音ノイズは感じませんでした。

風量と風圧もバランス良く設計されており、4本の直径6mmヒートパイプが効率的に熱を逃がしてくれます。

触ってみると、ヒートシンクはややずっしりと重みがあり、「これは冷やしてくれる」という安心感を与えてくれます。

S‑FDBベアリング搭載ファンは回転開始時も滑らかで、回転中も振動が少なく、長時間の運転でも安定しており、素材感も高品質でした。

C‑PWM制御により、CPU温度に合わせて回転数が合理的に上がるので、静音性と冷却力の両立が実現されていました。

また、ソケット互換性も幅広く、付属のブラケットを使えばIntel 115x/1200/1700もAMD AM4/AM5も対応可能です。

自分の構成にもぴったり馴染み、装着後の安定感にも満足しています。

とりわけ、RGB同期機能が搭載されているマザーボードとの相性が良く、ARGBイルミネーションのカスタマイズも簡単で、PCを起動するたびに心が弾みます。

レビュー気になった点

ただし完全な理想の製品というわけではなく、細やかな気になる点もあります。

まず本体重量が約700g程度あり、縦置きのミニタワーケースではヒートシンクの傾きやマザーボードのたわみが少し気になりました。

装着には前面のメモリスロットや大型ヒートシンクと干渉する可能性もあり、組み込み時にはケース内の寸法確認が必要です。

また、ARGBライティングが美しい反面、LEDケーブルやコントロールケーブルの取り回しが増え、ケーブルマネジメントに若干の煩雑さも感じました。

重量級のため、落ちやすいメモリがある場合は、メモリクリップと干渉する可能性があるので、左右のクリアランスに注意が必要です。

騒音レベルについては多くの場面で静かですが、高負荷環境ではファン回転数が上がり、微かな風切り音が気になることもありました。

個人的にはさらに静粛性を求めるなら、ファンプロファイルをカスタムに設定すると良いでしょう。

また、ARGBライティングの色合いや発光パターンのバリエーションがもう少し豊かだと、より自分好みに調整できて嬉しかったと感じました。

イルミネーションに拘るユーザーには、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、これはお好みの範囲とも言えます。

まとめ

総じてThermalright Assassin King 120 SE ARGBは、静音性と冷却性能、それに視覚的な美しさを兼ね揃えた優秀なCPU空冷クーラーです。

ARGBで彩られる美しさはPC内部を華やかにし、4本のヒートパイプと高品質ファンは十分な冷却力を発揮します。

軽負荷ではほぼ無音、高負荷でも耳障りな音にならず、C‑PWMによる柔軟な制御も秀逸です。

互換性も広く、Intel・AMD両対応なのも嬉しいポイントです。

もちろん重量やケーブル取り回しなどの配慮は必要ですが、一般的なPCケースと構成なら、大きな問題にはなりません。

私はこの製品を使い続けたいと感じており、今後の自作環境でも十分信頼できる一品だと思います。

冷却性能だけでなく美しさまでも重視する方には、特におすすめの選択です。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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Thermalright Assassin King 120 SE ARGB CPUエアクーラー

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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