どうも、Soranekoです。
乾燥と花粉、さらに空気のにおいやホコリが気になる季節に、加湿機能付きの空気清浄機は欠かせない存在です。
今回使用してみたのは、シャープの加湿空気清浄機 KI-RX75-W ホワイト。
広さ約34畳まで対応し、プラズマクラスターNEXT(50000)を搭載している高機能モデルです。
特徴的なのは、自動掃除機能やAI技術のCOCORO AIRとの連携が可能な点で、日々の手入れを最小限に抑えつつ、空気の状態に応じて賢く運転してくれる点に魅力を感じました。
冬場の加湿対策だけでなく、花粉の季節や生活臭が気になる時期にも心強い一台です。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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シャープ KI-RX75-W 加湿空気清浄機
レビュー良かった点
この製品で特に良かったのは、加湿と空気清浄の性能が非常に高いレベルで両立している点です。
加湿量は最大900mL/hとパワフルで、乾燥しやすい冬場でも部屋全体がしっとりとした快適な空気に包まれます。
タンク容量は約3.2Lと十分で、頻繁に水を補給する必要がなく使い勝手が良いです。
空気清浄機能についても、対応畳数が約34畳と広範囲に対応しており、リビングやオープンタイプのダイニングでもしっかりと効果を感じられました。
特にプラズマクラスターNEXT(50000)の効果は、空気のニオイが短時間で軽減されることで実感でき、料理後のこもったにおいやペットのにおいも気にならなくなりました。
さらに、COCORO AIRとの連携で部屋の空気状態をAIが判断して自動で運転モードを最適化してくれるので、操作の手間もほとんどかかりません。
スマートフォンアプリからの遠隔操作も便利で、外出先から加湿や空気清浄を開始しておけるのはとても助かります。
また、自動掃除機能も搭載されており、フィルターのメンテナンスの頻度が減ることで、清潔な状態を保ちやすくなっています。
これらの機能が一体となったことで、手間をかけずに快適な空間を維持できる点は非常に魅力的でした。
レビュー気になった点
一方で、気になる点としては本体サイズと重量が挙げられます。
多機能モデルだけあって本体はやや大きめで、設置場所を選ぶ必要がありました。
特に幅の狭い部屋や家具が多い空間では圧迫感を覚えることがあります。
また、重量もあるため、頻繁に移動させるには少し不便です。
キャスターが付いていないため、掃除の際などに持ち上げて動かすのがやや面倒でした。
もうひとつは、操作パネルの表示がやや複雑に感じる点です。
慣れてしまえば問題ありませんが、初めて使う場合には説明書をしっかり読まないと各モードや設定の意味を理解しにくいと感じました。
COCORO AIRとの連携機能も便利ではあるものの、アプリの初期設定に少々時間がかかり、スマート家電に不慣れな人には少しハードルが高いかもしれません。
また、加湿フィルターの清掃頻度は少なめで済むものの、タンク内の水あかやぬめりには注意が必要で、定期的なメンテナンスを怠ると清潔さを保ちにくくなります。
静音性についても日中は気になりませんが、夜間モードでも風量によっては多少の運転音が気になる場面がありました。
特に寝室で使用する際には、静音モードの選択と設置位置に工夫が必要だと感じました。
まとめ
シャープの加湿空気清浄機 KI-RX75-W ホワイトは、広範囲に対応する空気清浄力と高性能な加湿機能を備え、さらに自動掃除機能やCOCORO AIRによるAI制御といった便利な機能が詰め込まれた一台です。
空気の清浄力、加湿力、操作性のバランスが良く、日常生活の快適さを一段階引き上げてくれる実力を備えています。
本体サイズや操作の慣れに少し時間が必要ではあるものの、その性能と利便性を考えれば十分に納得のいく内容だと感じました。
家族全員が過ごす空間を、より清潔で快適に保ちたい方にはおすすめできる高機能モデルです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。