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TP-Link WiFiルーター Archer AX23V超簡単レビュー。無線LANルーターTP-Link Archer AX23Vをチェックしてみた。AX1800のWiFi6対応機で1201+574Mbpsの速度とEasyMeshの使い勝手を徹底検証。

どうも、Soranekoです。

最近、自宅のインターネット環境をより快適にするために、TP-LinkのWiFiルーター「Archer AX23V」を導入しました。

WiFi6対応のAX1800規格で、最大通信速度が1201Mbps(5GHz)と574Mbps(2.4GHz)というスペックに惹かれたのがきっかけです。

さらに、最新の暗号化技術WPA3に対応していることや、EasyMesh対応で将来的なメッシュネットワークの構築も視野に入れられる点に安心感がありました。

これまで使っていた旧世代のルーターと比べて、実際にどれだけ通信環境が改善されたのか、数週間使用して感じたポイントを詳しくお伝えします。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

TP-Link WiFiルーター Archer AX23V

TP-Link WiFi ルーター 無線LAN WiFi6 AX1800 規格 1201 + 574Mbps WPA3 EasyMesh 対応 メーカー保証3年 Archer AX23V

TP-Link WiFiルーター Archer AX23V

レビュー良かった点

まず最も実感したのは通信速度の向上です。

5GHz帯では安定して1000Mbps前後の速度が出るようになり、大容量の動画ストリーミングやオンライン会議も途切れることがなくなりました。

以前は2.4GHz帯に頼らざるを得なかった場所でも、Archer AX23Vなら5GHzの電波がしっかり届き、安定性が格段に上がりました。

WiFi6対応機というだけあって、複数端末の同時接続でも速度低下がほとんど見られず、スマートフォンやタブレット、PCを同時に使っていても快適でした。

設定も非常に簡単で、専用アプリ「Tether」を使えば初心者でも迷うことなく初期設定が完了します。

GUIが直感的でわかりやすく、ネットワークの状態や接続デバイスを視覚的に把握できるのも便利でした。

また、セキュリティ面ではWPA3対応が心強く、家庭内のネットワークがより安全に保たれているという安心感があります。

EasyMesh対応ということで、将来的にメッシュ構成に拡張できる柔軟性も魅力的です。

価格帯を考えても非常にコストパフォーマンスの高いルーターだと感じました。

レビュー気になった点

一方で、設置場所や建物の構造によっては5GHz帯の電波が壁や床に遮られて届きにくいことがありました。

これはWiFi6やルーター性能に限った問題ではないものの、鉄筋コンクリートの住宅などでは電波の減衰を強く感じることがあります。

また、EasyMesh対応とはいえ、他メーカーのルーターと完全な互換性があるわけではなく、実際にメッシュ構成を組む場合はTP-Link製品で統一する必要がある点に注意が必要です。

Tetherアプリは便利ですが、一部の高度な設定にはブラウザからアクセスする必要があり、すべての操作をアプリだけで完結できない点は少し手間に感じました。

加えて、WiFi6非対応の古い端末では新機能の恩恵が受けられず、通信速度もそれなりにとどまるため、WiFi6を活かすには端末側の対応状況も確認する必要があります。

ルーター本体はやや大きめで、設置スペースに余裕がない場合は置き場所に工夫が必要かもしれません。

まとめ

TP-LinkのArcher AX23Vは、WiFi6対応で高速かつ安定した通信を実現する優れたルーターです。

1201+574Mbpsの通信速度やWPA3による高いセキュリティ性能、EasyMesh対応による拡張性など、バランスの取れたスペックが魅力です。

初期設定も簡単で、ネットワーク初心者にも扱いやすい設計になっている点は特に好印象でした。

設置環境による電波の届きにくさや、アプリだけでは完結しない設定面の課題はあるものの、全体としては価格に対して非常に満足度の高い製品でした。

WiFi環境を見直したい方には十分におすすめできる一台です。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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TP-Link WiFiルーター Archer AX23V

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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