どうも、Soranekoです。
9月に突入して、暑さも少しずつではありますが和らいできていますが、まだまだ暑い日が続いています。
さて、今回はハンドメイド作品の販売におけるトップ画像の重要性についてと、私が撮影の際に使用しているアイテムについてお話ししていく回という事で記事を書かせていただきたいと思います。
皆さんはメルカリを知ってらっしゃると思いますが、フリマサイトとして世間一般的に普及しているネット通販の一種だという認識で私はいます。
そんなメルカリに私は自分のハンドメイド作品を出品しているんですが、なかなか思うように商品が売れていかないことに、不安を感じていました。
せっかく作った商品が売れないというのも不安要素ですし、更に自分の制作しているものがそこまでクオリティーが低いというわけではないので、色々と不安に感じることは多いです。
そんな中、私は普段ニコニコ生放送とYouTubeの同時配信を行なっているんですが、そのリスナーさんからメルカリに使用している商品画像についてこんな指摘が。
「商品が小さくて見にくい。アプリで確認して見てほしい。」
私自身メルカリに出品している商品については、出品したらそれで終わりという状況になっていたので、そこから何か修正するといったことをしてこなかったんですが、リスナーの方から指摘され、メルカリのスマホアプリで自分のページを見てみると、トップに使用している画像がとても小さく、商品自体が全然主張していない状態であることがわかりました。
これって、もしかして相当やばいのでは?
そう感じて、リスナーの方に手伝ってもらい、自身のハンドメイド作品のトップ画を大幅にブラッシュアップさせることにしました。
方法としては、撮影ボックスなるものを100均で購入してきて、そこに商品を入れて撮影するという感じ。
本格的に撮影に力を入れていこうということですね。
幸い、私は一眼レフのカメラを持っていたので、スマホとどちらが画質の良い写真を撮れるのかネットで調べてみました。
すると、今私が持っているスマホ、iPhone12のカメラ性能が1200万画素なのに対し、一眼レフのカメラ性能が2400万画素という倍の性能があることが判明。
これには少し驚きましたが、それなら一眼でこれからは撮影を行った方がいいのかもしれないということで、現在思考錯誤しながら撮影を行っている最中です。
これまでのトップ画は、商品全体が中央に小さく写っているという構図だったので、その部分をまず大きくして、商品を最大限主張させるものにしました。
メルカリというサイトは、基本的にスマホアプリからページにアクセスする人が殆どだということで、それならアプリで見やすいようなトップ画にすればもう少しアクセスは改善されるはずだと。
そして、画像に入れ込む商品名を大きくして、よりわかりやすくしました。
これだけでもアクセス数はだいぶ変わってくると思いますが、トップ画を変更したことで、色々とまた変更しないといけない箇所が出てきて、今その状況把握に追われています。
というのも、画像の明るさを調整したことで、今までの画像とは全く別物と言っていいほど商品の色味や感じが変化しているので、これまでに撮影した写真も全て変更する必要が出てきたんです。
作業量がとんでもないことになることが予想されますが、一つ一つこなしていって、自分の形というものを作り出していきたいと思います。
自分で仕事をするということは、全ての作業を自分でやるということですから、ここは妥協してはいけません。
ある程度の妥協点を探すより、まずは全力投球でピッチングをして、そこから力を抜くべき箇所を探していく方がお利口だという話です。
撮影に使用するべきアイテムは多岐に渡ると思いますが、私としてはまず基本の型を決めておいて、そこからアレンジを加えていく方向で調整していきたいと思っています。
ハンドメイド作品の商品画像は、トップ画を含めて最低でも8枚は欲しいと思っているので、そこを目指して少しずつ調整していきたいと思います。
さて、それではその撮影に使用するべきアイテムについて今度は語っていきたいと思います。
まず最低限必要になってくるのがカメラですが、私の場合iPhone12を使うか、一眼レフを使うかの2択でした。
画素数が多いものの方が良いということはわかっているんですが、それだけではダメなんです。
できれば、一眼レフのような機能を持ったカメラが望ましいと思っています。
露出補正を変えることができたり、ISO感度及びf値の変更などができればそれに越したことはありません。
その辺りの変更の幅が大きく、画素数的にも良好なものであれば、中古の一眼レフを購入するというのも手だと思います。
スマホで撮影することは簡単ですが、流石に一眼には敵いません。
なので、これは投資だと思って、思い切って一眼レフを購入するという選択肢も持っておくと良いのではないかと思います。
勿論、最近のスマホのカメラ性能はとても優秀なので、そんなもの買う余裕がないという方はスマホでも十分だとは思います。
ただ、その際は明るさを調整できるようにライトを使ってあげると写真が綺麗に撮れると思うので、自撮りライトを組み合わせてみるという事をしてみても良いかなと。
今100均でも自撮りライトや撮影ボックスが売られている時代ですから、電気屋さんに行って購入する必要などはないです。
そこそこの物からスタートして、物足りなくなってきたらより良いものを購入するという感じで、アップグレードしていく方が経済的にも良いですよね。
私の場合は、元々写真撮影用に一眼レフを購入していたので、それを使っていますが、それがなければスマホで撮影していたでしょうし。
それに、一眼レフは結構癖が強いものが多く、扱いが難しいのも特徴の一つです。
一通りの撮影技術が身につくまでは、結構しんどいかもしれないですが、情報を整理して、色々な撮影状況を経験することで、スキルも上がっていくと思います。
スマホのようにシャッターボタンをタップするだけのものとは比較にならないほど勝手が違います。
ただ、使いこなすことができるようになれば、一眼レフについては持っておくことは全然有りだと思うので、ぜひ検討してみてください。
ということで、今回はここで終わりにしておきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また次回の更新でお会いしましょう。