どうも、Soranekoです。
ゲームに集中するためには、操作性の高いキーボードとマウスの存在が欠かせません。
特に長時間のプレイが続くと、反応の速さやキーの打ち心地、さらには手首の疲れ具合など、細かい部分まで気になってくるものです。
今回試してみたのは、日本語配列対応で7色LEDバックライトを備えたNPETのゲーミングキーボードマウスセット「S20」です。
USB接続で手軽に導入でき、最大6400DPIのマウスや26キー防衝突など、初心者から中級者のゲーマーまで幅広く使える仕様になっています。
使い始めてすぐに気づいたのは、キーボードとマウスそれぞれの存在感と統一感あるデザイン、そしてゲームを意識した機能の数々でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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NPET S20 日本語配列対応 ゲーミングキーボードマウスセット

NPET S20 日本語配列対応 ゲーミングキーボードマウスセット
レビュー良かった点
まず、キーボードのLEDバックライトは7色に対応しており、単に見た目が鮮やかというだけでなく、暗い部屋でもキーが視認しやすいという実用性があります。
キーの配列は日本語配列なので、普段使いでも違和感なく使用できる点が大きな魅力です。
打鍵感についても、メンブレン方式ながらしっかりとしたクリック感があり、指先に伝わる反応が心地よいです。
また、26キー防衝突機能により、複数キーを同時に押しても正確に入力されるので、FPSやMMORPGなどのゲームでも安心して操作できます。
マウスは4段階のDPI切替(1000、1600、3200、6400)が可能で、ゲームジャンルや場面に応じた感度調整がスムーズに行えました。
マウスの手になじむ形状と滑りのよい表面加工も、長時間の使用に耐えうる設計と感じました。
さらに、角度調節が可能なキーボードスタンドやキーキャッププーラー、日本語説明書が同梱されているため、開封後すぐにセットアップできるのもありがたいポイントです。
トータルで見ると、コストパフォーマンスの高さが際立つ製品だと感じました。
レビュー気になった点
一方で、実際に使ってみて気になった点もいくつかありました。
まず、キーボードのキーの高さがやや高めで、最初のうちはタイピングに若干の慣れが必要です。
特に高速入力を求められる作業やチャット中には、キーを押す力加減に注意しないと指が疲れやすく感じました。
また、LEDの色の切り替えは可能ですが、ライティングパターンや細かい明るさ調整はできないため、ライティングにこだわるユーザーには物足りなく感じるかもしれません。
マウスについても、高DPI設定時に若干カーソルが滑りすぎる感覚があり、低感度設定に慣れている方には違和感がある可能性があります。
また、ボタンのカスタマイズ性やソフトウェア連携がない点は、ハイエンド志向のゲーマーにはやや物足りないかもしれません。
全体としてはエントリーモデルとして十分な性能を持っていますが、細部まで調整したいユーザーにとっては拡張性に課題が残る印象です。
まとめ
NPET S20 ゲーミングキーボードマウスセットは、手頃な価格でありながら、実用的な機能とデザインを両立したバランスの良い製品です。
日本語配列やLEDバックライト、DPI切替可能なマウスなど、ゲーム初心者から中級者にとって使いやすい構成が魅力です。
ややクセのあるキーの高さやカスタマイズ性の不足といった弱点もありますが、全体的には価格以上の満足感が得られるセットといえるでしょう。
初めてゲーミングデバイスを揃える方や、コスパ重視で選びたい方におすすめできる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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NPET S20 日本語配列対応 ゲーミングキーボードマウスセット
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。