どうも、Soranekoです。
ノートパソコン、とくにMacBook ProやAirを日常的に使っていると、USBポートの少なさや周辺機器の接続で不便を感じることが少なくありません。
そんなときに見つけたのが、PULWTOPの11 in 1 USB C ドッキングステーションです。
この製品は単なるドックではなく、縦置きスタンドとしても使える一体型デザインが特徴で、省スペースながら高機能な拡張性を兼ね備えています。
HDMI 4K出力、SSDスロット、USB 3.2やPD 100Wの入力、SDカードリーダーやRJ45 LANポートまで完備されており、まさにオールインワンの構成です。
今回はこの製品を実際に使ってみて、その使用感や便利だった点、気になった点について詳しくご紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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PULWTOP USB-Cドック 11ポート搭載モデル
レビュー良かった点
まず驚いたのは、縦置きスタンドとドッキング機能が一体化されていることによる設置のスマートさです。
MacBookをスタンドに立てるだけで、HDMI、USB-A、USB-C、LANポートなどの接続が即座に整うので、配線の煩わしさから解放されました。
HDMI出力は最大4K60Hz対応で、外部ディスプレイに高精細な映像を安定して出力でき、デュアルディスプレイ環境が快適に構築できました。
また、USB-C 3.2ポートが2つ備わっており、それぞれ10Gbpsの高速転送に対応している点も魅力です。
大容量のファイル転送もストレスなく行えました。
さらに、SSDスロットがあることで、外付けドライブを使わずに手持ちのNVMe SSDを直接差し込んで使用できるのは非常に便利でした。
SDカードとmicroSDカードの両方に対応したスロットが付いているため、カメラで撮影したデータの取り込みもスムーズでした。
PD 100W入力にも対応しており、MacBookをしっかり給電しながら使用できる安心感もあります。
全体的に、コンパクトながらも必要な機能がきちんと揃っていて、毎日の作業効率が格段に向上しました。
レビュー気になった点
一方で、気になる点もいくつかありました。
まず、縦置きにするとディスプレイが閉じられた状態になるため、MacBook単体で画面を見ながら作業することができません。
常に外部モニターを併用する前提で使うスタイルになるので、設置場所や使用環境を選ぶ印象です。
また、スタンドにMacBookを挿し込むときの安定感にはやや注意が必要で、厚みのある保護ケースを使っているとフィットせず、裸の状態での使用が求められる点もやや不便に感じました。
SSDスロットは便利ではあるものの、放熱設計についてはやや弱い印象があり、長時間使用すると発熱が気になりました。
特に高速で書き込みを行っている際には、ドック全体が温かくなってくるため、使用環境によっては冷却対策を考慮した方が良さそうです。
USBポートの配置も密集しており、大きめのUSB機器を同時に使用すると干渉しやすいのも注意点です。
RJ45ポートについては有線接続としては十分ですが、ポートカバーなどはないため、使わないときのホコリの侵入などが気になることもありました。
まとめ
PULWTOPの11 in 1 USB C ドッキングステーションは、縦置きスタンドとしての機能性と高い拡張性を兼ね備えた便利な製品です。
省スペースでありながら、必要なポートがしっかり揃っており、MacBookユーザーにとっては非常に相性の良い設計になっています。
使い勝手の面ではいくつか工夫や注意が必要な部分もありますが、デスク環境を整理しながら効率的に作業を進めたいという方には十分におすすめできるアイテムです。
特にデュアルディスプレイや高速データ転送、SSD活用を重視するユーザーには、その真価が実感できるはずです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。