どうも、Soranekoです。
出先でノートパソコンを新調しようと考えていた私が、偶然Amazonで見かけたLenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ AMD Ryzen 5 5625U メモリ16GB SSD512GB クラウドグレーに心を惹かれました。
最初に印象的だったのは、スリムで上品な灰色の筐体と、カーボンのような軽やかさを感じさせる質感です。
スペック表では「14.0時間駆動」とあり、長時間外出時にも安心と期待しつつ、重量1.6kgという数値が想像以上に日常的に持ち歩ける軽さを感じさせました。
届いたその日から、手にした瞬間に伝わる薄さと質感、開閉のスムーズさがまるで高級ノートそのものだと感じさせてくれ、思わず手に取って使ってみたくなるワクワク感が溢れました。
クラウドグレーの落ち着いた色味はカフェにも自宅にも自然に馴染み、取引先への持ち運びにも品格を損なわない印象です。
これまで使っていたノートパソコンと比べての違いは、まず第一にその軽さと心地よい静音性でした。
タイピング時の落ち着いたキータッチ音と、画面の美しい文字描写が心地よく、まるで上質な紙のノートに書き込んでいるような錯覚さえ覚えました。
何より、Ryzen 5 5625U+16GBメモリの安定した処理性能により、日常の作業や資料作成、ウェブ会議への参加などが一切ストレスなくできるという安心感が、購入前の期待を大きく上回っています。
これから良かった点や気になった点を具体的に感じたままにお伝えいたします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ AMD Ryzen 5 5625U メモリ16GB SSD512GBモデル

目次
Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ AMD Ryzen 5 5625U メモリ16GB SSD512GBモデル
レビュー良かった点
IdeaPad Slim 170の使用初日から実感したのは、クラウドグレーの上品な質感と15.6インチフルHDディスプレイの文字のくっきりした見え方でした。
IPSパネル特有の視野角の広さと自然な色合いは、資料作成も動画視聴も快適で、非フリッカーバックライトにより長時間画面を見続けても目が疲れにくかったです。
16GBメモリ+Ryzen 5 5625Uの組み合わせは余裕があり、複数のブラウザタブやOfficeアプリ、さらには画像編集ソフトや動画会議ツールの同時起動でも動作がもたつくことはありませんでした。
特にVantageの「インテリジェントクーリング」モードではファンの回転が静かで、自宅でも公共スペースでもほとんど気にならず作業に集中できます。
温度上昇時も筐体の熱さが伝わりにくく、快適にタイピングを続けられました。
512GBのNVMe SSDの読み書きスピードは体感的にも速く、ファイルのコピーやアプリ起動時の待ち時間がほとんどなく、ストレスフリーです。
また、1.6kgという軽量さに加えて、実測14時間前後のバッテリー持ちは外出先で電源確保に悩むこともなく、カフェでゆっくり作業をしたり、電車で資料チェックをしたりと、自由度が高まる実感があります。
筐体や鍵盤の精度も高く、タイピング時のたわみや沈み込みはなく、打鍵感がしっかりしており音も心地よいです。
キーボードにはバックライトがあり、夜間の打ち込みも目に優しく、安心して使用できました。
USB‑C充電に対応しているので、モバイルバッテリーからの充電も可能で、出先でACアダプタが無くても十分に対応できます。
さらに指紋認証センサー内蔵で、ログインが指先一つで行えるのも地味に便利でした。
プライバシーシャッター付きWebカメラはオンラインミーティングの際に安心感がありました。
外観、性能、携帯性、操作性、全てにおいてバランスがよく、まさに「ちょうどいい」相棒です。
レビュー気になった点
一方で真摯に感じた改善点もいくつかあります。
まず、ディスプレイはIPSで見やすいものの色域が広くはなく、クリエイティブ用途や色精度が求められる作業には物足りなさを感じました。
外出先での動画編集や写真補正などを本格的に行う予定がある方には、別途外部ディスプレイを用意する必要が出てくるかもしれません。
また、本体は軽量で良いのですが、プラスチック主体の筐体のためやや手に伝わる安っぽさを感じる場面がありました。
上位機種のようなアルミ削り出しの質感が恋しくなることもあります。
キーボード周りはしっかりしているものの、EnterキーやShiftキーのストロークがやや浅く、長時間タイピングしていると手応えがもう少し欲しくなることがありました。
ファンについても、大きな負荷をかけた際には風切り音がそれなりに聞こえ、静かな環境では少し気になる可能性があります。
また、メモリ16GBは心強いですが、オンボードで増設不可なので将来性を考えると心もとない人もいるでしょう。
512GB SSDも普段使いには十分ですが、大量の動画や生データを扱う方には容量不足になる可能性があり、その場合は外部ストレージが必要になります。
USBポートの数は十分ですが、USB‑A×2・USB‑C×1・HDMI・オーディオなど最低限で、複数USBデバイスを常用している方にはUSBハブが必要になるかもしれません。
加えて、付属のACアダプタがやや大きく、出張時に荷物を軽量化したい方にとっては嵩張ると感じるかもしれません。
まとめ
総じて、Lenovo IdeaPad Slim 170は、軽量なボディとRyzen 5 5625U+16GBメモリという心強い性能、長時間駆動バッテリーを兼ね備えた、日常使いにとても合う1台です。
特に資料作成・ウェブ会議・メール・ブラウジングなどがメインで、軽さを重視するビジネスパーソンや学生の方には頼もしい相棒になると感じました。
画質にこだわるクリエイティブ用途や、将来的にメモリ増強したい方には少し不安が残りますが、現時点での快適さと携帯性を重視するなら十分満足できる選択肢です。
私は今後も外出や旅行の際はこのSlim 170を連れていく予定で、ゆったりした気持ちで使い続けられそうです。
目に見えるほどの不便さは感じませんが、軽量で快適なノートPCをお探しの方には自信を持っておすすめしたい一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Lenovo IdeaPad Slim 170 15.6インチ AMD Ryzen 5 5625U メモリ16GB SSD512GBモデル
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。