どうも、Soranekoです。
自宅や外出先でノートパソコンを使用していると、やはり無線では物足りないと感じる場面が多々あります。
特にオンライン会議や大容量ファイルのダウンロード、動画配信のアップロード時など、通信の安定性が重要な場面では有線接続が頼りになります。
今回私が試してみたのは、UGREEN製のUSB-C LANアダプターです。
グレーの落ち着いたデザインで、最大1000Mbpsのギガビットイーサネットに対応しており、USB-Cポートを持つMacBookやDell XPS、Asus、Lenovo、Acerなど幅広い機種で使用可能な点が特徴です。
さらにOTG機能に対応しており、スマートフォンやタブレットでの活用も視野に入れた設計になっています。
今回はこのアダプターを実際に使用して、通信の安定性や使用感について詳しくレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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UGREEN USB-C LANアダプター
レビュー良かった点
まず接続の安定性は非常に高く、実際にMacBook AirとDell XPS 13で使用した際、接続直後から即座にネットワークが認識され、何の設定も不要で使い始めることができました。
最大1000Mbpsのギガビット通信に対応しているため、大容量のファイルをクラウドからダウンロードする際にもスムーズで、時間のロスが最小限に抑えられました。
また、OTG機能対応という点も便利で、USB-Cポートを備えたAndroidタブレットに接続したところ、外出先でも有線ネットワークにアクセスでき、ストリーミングやリモート作業も安定して行えました。
Thunderbolt 3ポートにも対応しており、高速通信環境を活かせる設計になっている点も見逃せません。
筐体はコンパクトで、アルミ合金の外装が高級感と耐久性を両立している印象です。
発熱も少なく、長時間使用しても温かさは感じるものの不快な熱さになることはありませんでした。
さらに、ドライバーのインストールも不要で、差し込むだけで即使用可能な点は、初心者でも安心して導入できる大きな魅力です。
レビュー気になった点
一方で、いくつかの気になるポイントもありました。
まず本体がやや短めのケーブルで直結されているため、ポートの位置によっては他の周辺機器との干渉が発生することがあります。
特にノートパソコンの側面に複数のポートが密集しているモデルでは、レイアウトに少し工夫が必要です。
また、本体が軽量な分、LANケーブルの重量や張力によっては不意にアダプターが浮いてしまうこともあり、安定して設置するにはある程度の配慮が求められます。
加えて、USB-Cポートの相性問題もごくまれに見られ、一部のAndroid端末ではOTG機能が正しく動作しないケースがありました。
これは端末側の設定や仕様による部分もありますが、確実な動作を期待する場合は、事前に対応機種を確認する必要があります。
通信自体は非常に安定していますが、ギガビット環境を最大限活かすには、接続先のルーターや回線品質にも注意が必要です。
まとめ
UGREENのUSB-C LANアダプターは、ギガビット対応の高速通信と幅広い機種への対応力、そして簡単なセットアップが魅力の製品です。
Thunderbolt 3ポートやOTG機能対応といった付加価値も備えており、ノートパソコンだけでなくタブレットやスマートフォンとの併用にも適しています。
細かな設置環境への配慮や相性確認は必要な場面もありますが、安定した有線接続を求めるユーザーにとって非常に信頼できる選択肢だと感じました。
通信の信頼性を確保しつつ、持ち運びやすさも重視したい方には、ぜひ検討してみてほしいアダプターです。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。